ライブカメラ(インタネット放送局)


ライブカメラ(インタネット放送局)とは

  • ライブカメラは、30秒とか1分等の一定の時間間隔でキャプチャした静止画像を、JPEG等に変換してWebサーバにFTPで送信するものです。ユーザは、通常のブラウザから30秒とか1分等の同様な一定間隔でそのWebページの画像にアクセスします。技術的にはストリーミングでは無いのですが、同じ様な使われ方をするのでここで取り上げました。

    ライブカメラ構成


ライブカメラ用ソフト

  • ライブカメラ用のソフトにはいくつかあります。
    タローの放送局1では、「Actiview」(3回目まで)と「Webcam32」(4回目以降)を試用しています。

    ソフト 説明 サンプル
    LiveCapture2他 Windows98/ME/2000/XP対応。市川 由紀夫さん。フリーソフト。最大4つのLiveCapture!と接続して遠隔監視が可能な「LiveServer!」や、カメラを遠隔操作する専用プレーヤー「LivePlayer!」もあります。
    (2004年1月18日更新)
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    ListCam Windows95/98/NT/2000対応。Muse Ishikawaさん。フリーウェア。動体検知キャプチャシステム「MoDeCa」や初心者向け軽量ライブカメラソフト「LcLight」もあります。
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    SpyCam Windows95/98/NT/2000対応。Bill Oatman氏。フリーウェア。メニューを日本語化出来るツールもある様です。
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    ISpy Windows/95/98/NT/2000対応。Surveyor社。$39.95。日本語版への拡張あり。
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    Webcam32 Windows95/98/NT/2000対応。JAVA版のビューアソフトあり。Surveyor社。$39.95。ライブストリーミングもできる。
    タローの放送局1
    Actiview Windows95/98/Me/NT4.0/2000対応。プロファイア社。17,800円。
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ライブカメラ設置ページの作成

  • 専用のプラグイン等は不要ですが、一定間隔でWebページの画像にアクセスする必要があるので、工夫が必要です。

    【方法1】:METAタグで自動更新を指定します。例えば下記の様に指定すると30秒毎に画面が更新されます。但しこの方法は、ブラウザのキャッシュが働いてうまく更新されない場合があります。
    <META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="30">

    【方法2】:JAVAアプレットを使って画像を自動更新します。ちょっと面倒ですが、タロー放送局1ではこの方法を使っています。


ライブカメラのお勧めサイト・リンク集



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