←戻る

 なんと、ウイニングアイが初めての10万馬券をヒット。

 悲しいことに、ウイニングアイ2000は、勝ったシルクジャッカルよりも、初出走のウインクロワールとセイウンアドニスの方を上位に指名したため、とりこぼしをやってしまいました。

 初出走馬の評価方法に大きな課題を残すことになりました。
 
 ウイニングアイの10万馬券に対する捉え方
そもそも、10万馬券が万馬券の中で占める割合は2%程度に過ぎません。
発生する確率の低い万馬券の中でも、さらに確率の低い10万馬券を狙うことは、望ましいとは言えません。
よって、ウイニングアイは、10万馬券は予想しないロジックにしてあります。
 
 では、なぜ獲れてしまったのでしょうか?
まず、予想オッズを見てください。123倍というオッズになっています。
こういうケースは、競馬専門誌では、何らかの印が打たれているはずです。少なくとも、○や△や×は打たれていると思います。
予想オッズ100倍程度の馬券が10万馬券になったケースは、過去にはなかった現象です。
それが不思議と、ここ2週間続いています。(8/20日の中山5Rは、予想オッズ140倍の馬券が18万馬券になりました。)
もちろん両レースとも、10万馬券になるような組合せではありません。
もしかしたら、オッズ形成の柱である競馬専門誌の売上が減っているのかもしれません。
従来なら、もっと売れるはずであった馬券が、たまたま売れなかったことによる10万馬券だと捉えるのが自然だと思います。
 いずれにしても、オッズの揺らぎは大歓迎です。
 

↓ 画面はウイニングアイのものです。