午前4時過ぎ
最後にGPSで経緯度データを採って観測を終えた。
東の空は少しだけ薄明かり。
もう冬の星座オリオンが見えている。
M42、そしてトラペジウム。
高い位置に上がった輝面比39%の月。火星。
すぐ近くにおうし座の主星アルデバランとスバル
農村地帯は低い丘に囲まれて、あぜ道が月明かりにずっと続いていく。
地上とシルエットで区切られた夜空には、まだいくつも星が光っていた。
カシオペア、ペガサス、アンドロメダ、白鳥・・・・
夜明け前。
機材を運んでの遠征観測は、つらい部分がある。
でも、こうして気持ちのいい星景色にも出会うので止められない。
面白くてつらいというのは、マニアの本分なのかもしれない。
人間はあれこれと手抜きもするけれど、
そこまでする?っていうエネルギーも、たっぷりと持っているものなのだ。
君だってそうだろ?
M42
MOON,XZ4509
観測記録のページ20070807webreport