「さそり座」を5月に見る

南の空の赤い一等星アンタレスが目印
てんびん座の後につづくさそり座は
中旬、夜9時
南の空に、さそりの頭を現します
アンタレスは心臓部分です
そのあと2時間くらいすると
さそりの全貌がみえるようになり
たいへん大きな星座であることがわかります
とても大きく、表面温度の低い赤色超巨星アンタレスは
アンチ(対抗する)アレス(火星)と名づけられ
火星とその赤さを競います
とてもみつけやすく
めずらしくさそりらしい姿です


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