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インターネット新聞「読売COLiNS」に以下の記事がありました。
万有引力の発見で有名なニュートンゆかりのリンゴの木が、茨城県つくば市の
建設省土木研究所で、植樹から七年目にして初めて九つの実をつけた。
当時の木が枯れる前に枝分けした“子孫”が、英国や米国で育てられている。
同研究所では、そのうちの二本を米国立標準技術研究所から分けてもらい育てて
いた。たまたま訪れた同研究所新潟試験所の加藤信夫所長が、実に気付いた。
新潟試験所に枝分けした一本が一昨年、先に実をつけたが、近所の人に食べら
れてしまって以来、実をつけないため気に掛けていたという。思わぬ“発見”に、
同研究所では「リンゴが落ちる瞬間をビデオカメラで撮影しよう」との声も。
(6月23日20:15) |