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H11年4月18日:WindowsMedia結構いけます
4月13日にマイクロソフトからWindowsMediaTechnologiesが発表されました。これは、同社の新しいストリーミングメディアプラットフォームで、今回の発表に合わせて従来の“NetShow”ブランドから“Windows Media”ブランドに名称が変更された様です。
ブランド名に関して言うと、マイクロソフトは結構頻繁に変えているような気がしますが、どうでしょうか?例えば、最初は「ActiveMovie」というのがあって、その後、「NetShow」になって、そして今回の「WindowsMedia」と言うことですが、そんなに変えなくてもいいんじゃないかと言う気もしますが・・。
早速、コンテンツ作成ツール「On-DemandProducer」をダウンロードして使ってみました。以前のNetShowに比べると画質がかなり向上したように思われます。以前の「NetShow ASF Real-Time Encoder」ではビデオをエンコードした場合は、28.8kbpsでは満足できる画質が得られなかったのですが、今回の「On-DemandProducer」では、28.8kbpsでもRealVideo相当の画質になった様に思われます。
さらに、つい最近シャープから発売されたビデオレコーダ「VN-EZ1」は、WindowsMediaのASFファイル形式の動画に変換できるようなので、簡単にビデオコンテンツが出来そうです。ASFファイルを再生する「WindowsMediaPlayer」はIE4.0以上には無料でついていますから、今後、このような機能を持った製品がいろいろ出てくるのではないか思います。
ストリーミングメディアでは、リアルネットワークスが一歩リードしているような気がしますが、マイクロソフトの力はすごいですから今後が楽しみです。
H11年4月10日:IE5.0のラジオ機能いいですね
もう前回から1ヶ月が過ぎてしまいました。年度も替わってしまいました。まったく日が経つのは速いですね。これもDogYearのせいでしょうか?
インターネットマガジンの最新号にIE5.0が収録されていたのでインストールしてみました。実は、IE5.0がリリースされた時点でダウンロードを何回か試みたのですが、途中でエラーになってしまい、ダウンロード出来なかったのです。(会社のパソコンでです(^^))
IE5.0への期待はほとんど無かったのですが、新たに追加された「ラジオ機能」はいいですね。音質も結構いいですし、学生時代にラジオをかけながらのながら勉強に近いものが出来そうです。ただ、私のような貧弱なダイルアップ環境では、回線が細いのでページを見ながらだと音が途切れてしまいます。CATVインターネット等で、常時高速な環境がある場合は重宝しそうです。会社の中では、まさか音楽を流しながらでは近所迷惑ですから使えませんよね。イヤホンで聞くという手はありそうですが。
コンテンツの作成も結構簡単に出来てしまいます。自分の好きな音楽をアップロードしておいて流すなんて使い方も出来ます。
H11.3.7:Windows98にアップしました
日記と言いつつ、日付を見ると前回から5ヶ月が過ぎてしまいました。これでは、年記ですね。(^^)そもそも日記と言っても小学校の夏休みの宿題くらいしか書いた事は無く、それも毎日続けて書くのは苦手で、休みの終わりにまとめ書きしたようなレベルですから、「ホームページ日記」などとしたのが間違いかも知れません。(反省)日記風のホームページはいろいろ見受けますが、楽しいページにはそれなりの文才が必要なのでしょう。
ところで本題ですが、ようやくWindows98にアップしました。Windows95に特別不満があった訳では無いのですが、IME95がおかしくなっていて一緒に使ってる家内からのアドバイス(苦言?)もあって、この際更新する事にしました。更新作業自体は、PC98のパッチ用CD-ROMも準備した上で行い、問題も無く簡単に終了しました。
さて、その使い勝手です。最初に気になったのは、ダイアルアップネットワークが接続された後、接続中のウインドウが出なくなった事です。システムトレイにアイコン表示はされるのですが、目立たないので気をつけないと接続されっぱなしになってしまう事でした。もちろん、システムトレイのアイコンをダブルクリックすれば表示させる事もできるのですが、ちょっと面倒です。
実は、Windows98で一番期待していたのは、よく使うアプリの起動時間が速くなると言われている機能でしたが、NetscapeCommunicatorの起動時間からすると全然速くなった実感はありません。それにしてもそのためのデフラグ作業は時間が掛かりますね。1回目は途中で断念してしまいました。結局、夜通しでデフラグをして終了しました。(もちろん本人は寝てますが)
結果的には、今のところ??の気分です。Windows98は、Windows95のバグフィックス版とも言われているようなので、今までなぜか固まってしまうことが少なからずあったので、その辺が改善されるならばOKとすべきかも知れません。もう少し長い目で見て使い込んでみましょう。
H10.10.3:ポータルサイト
最近のインターネットのキーワードの一つに「ポータルサイト」があります。言葉の意味は「玄関」や「入り口」で、「インターネットへの入り口となるページ」を指すものです。このポータルサイトをめぐる競争が、検索エンジンのサイトやブラウザメーカのサイトの間でこれから本格的に始まりそうです。
「インターネットへの入り口」という意味では、ブラウザを起動した時に表示されるページが「ポータルサイト」となるのが合理的ですよね。私の場合、ブラウザを起動した時に表示されるページは、最近まで会社ではNetscape社のページを設定していました(もちろん、自宅ではタローのページを設定しています)。これは、NetscapeNavigatorをインストールした時にそうだったという事もありますが、自分が一番に得たい情報がNetscape関連だったためです。しかし、実際に業務ではYahoo!とかGooとかの検索エンジンを使う方が一番多いのが現状でした。
そんな状況の中で、Yahoo!がポータルサイトを目指して開始している「MyYahoo!」に、9月11日にユーザ登録し、ブラウザのスタートページとして使っています。この「MyYahoo!」の登録者数は、現在なんと20万人で、Yahoo!全体で1000万ビュー/日もある様です。
使ってみると、ニュースコンテンツも結構充実しているし、トップページを自分の好みにカスタマイズが出来る機能もあってなかなかいいですね。また、掲示板もあって、息抜きに楽しめます(内緒)。掲示板は結構活発に使われていて、私も興味のある話題にはいくつか書き込みもしました。そのせいかどうか判りませんが最近アクセスが増えました。
結局、「ポータルサイト」として使われるかどうかは、趣味・嗜好が異なるユーザに対して、ユーザが求める情報にいかに速くそして簡単にたどり着けるかに掛かってくると思われます。そういう意味で、コンテンツが充実している事に加えて、ユーザ毎にページをカスタマイズ出来る機能が決め手になってくると思われます。
H10.8.6:イスラエルは第二のシリコンバレー
先日、面白ページに「Babylon」という翻訳ソフトを紹介しましたが、これを開発したバビロン社は、イスラエルのハイテク系ベンチャー企業です。以前から、インターネット関連でイスラエルを耳にする機会が増えて来たなと思っていましたが、イスラエルのイメージとインターネットが結びつかず違和感を感じていました。最初に知ったのは、インターネット電話InternetPhoneのVocalTec社でした。また、以前面白ページで紹介した事があるJAVAアプレットでビデオをストリーミング再生出来るEmblazeのGEO社もそうです。
CGARTのマルチメディア・インターネット辞典によると、「イスラエルは人口約560万人の小国であるが、これまでにも多くのソフトウエアを開発している。例えばフォトショップの元になったレスポンスという画像処理専門のワークステーションは全世界で驚異的に導入され、アナログからデジタルへの金字塔を打ち立てた。また、米国のシリコンバレーにある多くのグラフィック系ソフトハウスがイスラエル系で占められているのは承知の事実である。米ソの冷戦終結後、旧ソ連で軍需中心に開発していた技術者がイスラエルに流入し、ウィルス退治ソフトや暗号化ソフトなど、民需技術への転換に活躍し、米国の第二のシリコンバレーと呼ばれる様になって来ている。」との事。
米国国防省DODによるARPANETの研究から始まったインターネットからシリコンバレーが生まれ、そして冷戦終結後の旧ソ連軍の技術者が中心となってイスラエルに第二のシリコンバレーが生まれたと言うのは非常に面白いですね。技術の発展に軍事競争が大きな要因であった事は事実ですが、今日は、広島被爆53年目の日。技術の進歩が少しくらい遅くなっても平和が一番です。
H10.6.27:ホームページ実験室がYahoo!JAPANに登録!
以前に、2回程登録依頼を出していたのですが、なかなかYahoo!の目にかなわなかった(?)ようで、登録通知をもらえませんでした。
Yahoo!の<登録のルール>には、以下に該当する場合は登録されないとありますが、どれに該当してだめだったのか良く分かりません。
・公序良俗に反するもの
・犯罪や反社会的行為に結びつく内容のもの
・詐欺、のみ行為、ねずみ講等経済の安全性や信頼性を損なうおそれのあるもの
・人権侵害や個人の尊厳等を傷つけるおそれのあるもの
・特定人物、特定組織等への誹謗中傷を行うもの
・著作権、知的所有権の侵害のおそれのあるもの
・当サービスへ虚偽の申請を行うもの
・その他弊社の内規に抵触するもの
しいて考えると、最後の「その他弊社の内規に抵触するもの」に該当しているのかなと勝手に思っていますが、それじゃどうしようも無いですよね。
今回、3回目でやっと登録してもらいました。いずれにしてもうれしいものです。Yahoo!さんありがとう!
H10.4.29:JAVAでプラグインが不要になる?
前回、プラグイン不要でJAVAアプレットでストリーミング再生出来る「FreeVOD」の話をしましたが、最近、イスラエルGEOInteractiveMediaGroup社から同様な技術「Emblaze」が出てきました。「Emblaze」は、ビデオだけで無く音声やアニメ等のコンテンツも作成できます。面白技術のページで「Emblaze」でビデオコンテンツを作成してみましたのでご覧下さい。(画質がイマイチなのですが、チューニングのせいかも知れません)
いずれ、RealVideoやVivoActiveのプラグインもJAVAアプレット化されるのではないでしょうか。そうすると面倒なプラグインのインストールが不要になるのでうれしいですね。
ところで、JAVAは起動するまで時間が掛かりますが、何とかならないものでしょうか。NCでは固まってしまったかと思える程長いですよね。それに比べるとIEはまだ短いので許せる気がします。この違いは100%PureJAVAとマイクロソフトJAVAの違いなのでしょうか?
H10.3.1:ビデオストリーミングが面白い!
専用サーバ無しで個人でもビデオストリーミングが出来る技術が沢山出てきましたね。RealVideoやVivoActiveは以前から使っていたのですが、マイクロソフトのNetShowも出てきたし、H10年2月にはアップル社のQuickTime3.0がストリーミング対応になりました。Windowsも同時サポートされています。さっそくPreview版を使ってみましたが、なかなかいいですね。ビデオ集のページをご覧下さい。
またプラグイン等のプログラムが無くてもJAVAアプレットでストリーミング出来るもの(オランダMCS社のFreeVOD。無料です。)も出てきました。こちらは、面白技術のページで使ってみました。ご覧頂くと判りますが、やはり画質等ではRealVideo等にはかないません。しかし何と言っても、特別なソフト無しでストリーミング出来るのはすごいです。
ところで、2月23日に何と!RealNetworks社がVivo Software社を買収するとの発表がありました。マイクロソフトのNetShowへの対抗する目的もありそうですが、RealVideoとVivoActiveは統合化される事になるでしょうから、そういう意味でうれしい出来事です。
いずれにしてもいろいろあって楽しいですね。
H9.12.21:安くなりましたね。HDとメモリ。
HDもほとんど満杯で、また画像とかビデオ編集で頻繁にスワップが発生する状況なので、12月のボーナスを機会にHDとメモリを増設しました。秋葉原のパソコンショップで、メモリ32MB(ノンメーカ品)を9,800円、HD3.5GB(IOデータ)を31,000円で購入出来ました。値段交渉ですこし安くしてもらった結果ですが、それにしても安くなりましたね。
H9.12.5:「イケてるホームページキャンペーン」アットホーム部門で4位。
BIGLOBE「イケてるホームページキャンペーン」アットホーム部門にエントリーしていましたが、12/5にようやく結果が発表されました。118票を頂き4位になりました。最後にランキングを見た時は6位だったので、4位は予想外でうれしい出来事です。ありがとうございました。それにしても、BIGLOBEの方も、当初11/15に結果発表と言いながら、一旦11/末になり、最終的には12/5にやっと発表というのはあまりにお粗末。その間、2度に渡って延期した理由を全く通知もしないという態度も納得が行かないものがあります。今後の改善を期待します。
H9.10.24:アクセスカウント10,000ありがとう!
H9.10.24にアクセスカウント10,000を達成出来ました。ありがとうございました。H8.11.8にカウンタを設置してから、ほぼ1年です。傾向から予想していたより1週間早い達成でした。BIGLOBEの「イケてるホームページキャンペーン」に参加したことによりここ数日アクセスが増えた様です。実は、10,000カウントは、なんと自分でアクセスしてしまいました。帰宅途中に寄った町田のパソコンショップ「メディアバレー」の無料インタネットコーナーからでした。
最近は、平均すると1日当たり30〜40アクセスになりますが、基本的には定期的にアクセスして頂いている方が中心ではないかと思っております。ありがたい事です。もっとも、更新確認のために自分でアクセスしている分も1割程度はあると思いますが・・・。
HPの更新については、なるべく定期的に、毎週末の更新を目標にしてきました。内容が雑にならないようにと考えると結構大変な作業である事がわかりました。これからも1週間毎の更新を継続したいと思っています。どうかこれからもよろしくお願い致します。
H9.9.21:タローの放送局2(ストリームビデオ)開局
8.31にライブカメラの話をしたばかりなのですが、今度はストリームビデオが流せる実験サービスをNTTが開始する事を「Internet Watch」で知りました。これは、一般のインターネットユーザーが映像・音声情報をリアルタイムでインターネットに流せる実験サービス「個人映像発信実験局」で9月12日に開始されました。実験局のサーバーには、NTTが開発したリアルタイム映像・音声情報システム「SoftwareVision-2」が使われています。発信者は、H.323対応ソフト(現時点はMicrosoft社のNetMeeting)で映像・音声データをNTTのサーバーに送り、サーバーはSoftwareVison-2でデータを変換してインターネットに流す仕組みです。
さっそく、ID登録をしてタローの放送局2で使用させてもらう事とし、9/21に1回目の放送を行いました。映像は前日撮影した録画ビデオを使用しました。放送中は、NetMeetingの受信画面は見えているものの、実際に受信側でどの様な映像・音声になっているのか確認出来ないので不安でした。それにしても個人がダイアルアップの環境でストリームビデオを流せるというのはうれしい出来事です。
H9.8.31:タローの放送局1(ライブカメラ)開局
専用のサーバ無しでライブカメラが出来ないかなと思って「窓の杜」を調べていたら、丁度ピッタリのソフトがある事を知りました。アルカディアさんの「Actiview」がそれです。ベータ版という事で当面無償との事でさっそく試用させてもらう事にしました。合わせて、ビデオももうすこしきれいにキャプチャ出来ないかと思っていたのでビデオキャプチャボードもIOデータさんのものを購入しました。
「Actiview」は定点撮影ソフトで、いわゆる「インタネット放送」と言われているものです。今回は「タローの放送局」のページで1分毎に画像をキャプチャする様にしました。また、放送は「なんでもチャット」と組み合わせて、実況中継をする事にしました。1回目の放送当日(8/31)は、奥様がカメラマンになり、ご主人が実況中継を担当する事で進めたのですが、ビデオカメラとパソコンの間のケーブル長が短かいため、タローの動きに追いつけず思う様に撮影出来ませんでした。次回は、もっと楽しんでもらえる様な放送にしたいなと思っています。
H9.3.22:「Cドライブの容量が足りません」でインストールエラー
RealVideoの登場でインターネット上での動画再生ツールの競争が激しくなっているが,またまたライブビデオツールが新登場した。米VXtremeの「WebTheater 2」がそれ。現在,VXtremeのサイト(http://www.vxtreme.com/plugin.html)からベータ版を無償でダウンロードできる。と言う事で、さっそくクライアントソフトをインストールしようとしたら、「Cドライブの容量が足りません」でエラー。CドライブはFDDなのになぜ?と思いつつ、PC98を使っている事に気がついた。日頃Windows95を使っていると、あまり98である事を意識する事は無いのだが、このインストール作業の時はDOS/Vとのドライブ認識の違いが表面に出てくる。通常のインストーラは、この時点でドライブを変更出来るのだが、このソフトでは変更が出来ず、結局インストール出来なかった。将来の98対応(あるのかな?)を待たなくてはならない。最近の様に、技術的には98である必然性がほとんど無くなった状況の中で、こういった事があると98はますますマイナーな方向に向かう気がしてならない。
H9.2.15:「ディスクスペース不足」でエラー
タローの写真集に写真を追加しようとしたら「ディスクスペース不足」でエラーとなってしまった。BIGLOBEでは5MBまで無料で使用できる訳だが、全て使い切ってしまったという事になる。調べてみると、先週作った、ビデオ集の動画ファイルがなんと2MBを占めているではないか。確かにビデオファイルは大きいが、それでも圧縮処理が施されている訳で、ソースファイルと比較すればはるかに小さいものである。ちなみに「ある日のタロー(約55秒)」は、ソースのAVIファイルの大きさは6.2MBである。これから作成した、28.8KbpsのVivoActiveファイルは、200KBであり約31分の1に圧縮されている。また、57.6Kbpsのファイルは、377KBであり約18分の1に圧縮されている。これだけ圧縮されているにも関わらず、静止画JPEGファイル等と比べるとやはり10倍以上の容量が必要な訳であり、さらに撮影時間に応じて増える事になる。いずれにしても、ビデオファイルは大きい!
今回は、不要なファイルを削除して何とか切り抜けたが、そろそろディスクスペースの増設が必要か。ちなみにBIGLOBEでは、2MBの増設で月々200円が必要。また、出費が増えるなあ。
H9.2.10:「RealPlayer」(RealVideo)登場
RealAudioの最新情報を得ようと覗いたら、ストリームビデオ対応にバージョンアップされている事が判った。さらに、HTTPプルトコル対応で専用のサーバソフトが不要との事。さっそく、「RealPlayer」と「RealVideo Encoder」のそれぞれのβ版をダウンロードして、ビデオを作成してみた。作成方法は、1月に作成済みの「VivoActive」とほぼ同じであるが、画質は「VivoActive」に優る様に感じた。(完成映像は、タローのビデオ集をご覧ください。但し、使用しているビデオキャプチャーボード(関西電機製TVW-PN98)の性能上、ソースとなるキャプチャ映像そのものがそれほどいいものではありません。)
以前からの「StreamWorks」や「VdoLive」をはじめとしてこの様なビデオオンデマンドを指向したソフトが結構増えてきた。現状のモデム経由の28.8Kbpsのユーザが圧倒的に多いインタネットインフラでは、まだ品質的に満足できるレベルでは無く、それで商売するのは難しい気がする。実際、インタネット上のビデオは(大人のビデオを除けば)今のところ無料で提供しているところがほとんどである。但し、ビデオ圧縮技術は確実に進歩しているし、INS64やOCN等のインフラがもっと普及して64Kbps程度以上の回線が安定して使用できる環境になれば十分商売になると思われる。さらに今後は、相模原の一部地域でもサービスが始まったCATVや、衛星を使ったインタネットサービスに期待したい。
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