「RealServer」によるライブビデオ放送の手順(3)


HTMLファイルの準備

  • クライアント側でライブ放送を受信するためのHTMLファイルを用意します。RealServerは、HTTPによるHTMLファイルを配信する事ができますので、今回はRealServer内に準備する事にします。

  • 判り易い様に、RealServerのインストールデレクトリの「Content」デレクトリの下に「live」デレクトリを作り、そこにHTMLファイルを置く事にします。この場合、RealSystemAdministratorの「General Setup」メニューからHTTP配信デレクトリとして「/live」を追加します。

  • HTMLファイルの例を下記に示します。「test.html」と言う名前とします。

    <HTML>
    <HEAD>
    <TITLE>ライブ放送</TITLE>
    </HEAD>
    <BODY BGCOLOR="FFFFFF">
    <CENTER>
    <P>
    <! HTML For Broadcasting BEGIN /!>
    <A HREF="http://hiroshi:8080/ramgen/encoder/test"><H1>ライブ放送</H1>
    </A>
    <P>
    <! HTML For Broadcasting END /!>
    <P>
    </CENTER>
    </BODY>
    </HTML>


RealPlayerG2による受信

  • ブラウザからは、上記で作成したHTMLファイルを以下のURLへアクセスします。

    http://hiroshi:8080/live/test.html

  • ブラウザ上で、「ライブ放送」のリンクをクリックするとRealPlayerG2が立ちあがり、放送が受信されます。


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