動作確認環境:RedHatLinux8.0
gtkamによるデジカメ接続
gtkamについて
- gtkamは、gPhoto2のGUIフロントエンドで、デジタルカメラから画像の取り込みができます。
- gtkamは、RedHatLinux8.0のインストール時に、gtkam(Ver0.1.4)が一緒にインストールされました。
gtkamの使い方
- 以下の様に、「gtkam」コマンドで起動します。または、GNOMEメニューから「グラフィックス」->「Digital Camera Tool」を選択する。
- 初回起動時には、カメラを認識させる必要があります。「カメラ」メニューの「Add Camera」を選択します。以下の様なカメラの選択ダイアログボックスが表示されます。「検出」ボタンをクリックすると、接続しているデジタルカメラが自動的に検出されます。自動的に検出されない場合は、「形式」プルダウンメニューから選択します。私の場合、キャノンの「IXY DIGITAL 200a」は自動検出では「Canon PowerShot S200」と認識されてしまいましたが、問題無く使用できました。ちなみに「形式」プルダウンメニューには、「IXY DIGITAL 200a」は、ありませんでした。
- カメラの認識が正常に完了すると、左側にデジタルカメラのメモリフォルダが表示されます。メモリフォルダを選択すると、右側にそのフォルダ内の写真のプレビューが表示されます。
- デジタルカメラからPCに写真を取り込む場合は、取り込みたい写真のプレビューを選択して、「ファイル」メニューの「選択した写真の保存」を選択します。保存のダイアログボックスが表示されますので、希望するディレクトリに保存します。
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