Broadcast2000による動画編集


事前確認事項

  • サウンドの録音(キャプチャ)をする場合は、ドライバがきちんと動いている事をGMIX等のミキサで確認しておきます。特に入力が選択されているか録音レベルが適当か等を確認しておきます。

  • ビデオキャプチャをする場合は、ビデオキャプチャカードが必要です。Linux上では、Conexant社のビデオキャプチャチップセット「Bt8x8」が搭載されたビデオキャプチャカードならばOKです。私の場合、IOデータのTVチューナー&MPEG-1/2ビデオキャプチャボードGV-BCTV4/PCIを使用しています。

    Broadcast2000は、Video for LinuxのAPIを提供するbttvドライバの上で動きます。従って、以下に従ってbttvドライバを組み込んでおく必要があります。

    bttvドライバ


Broadcast2000のインストール

  • まず、Broadcast2000のページで「Download and install」の項から「Broadcast2000c Binary」を選択し、rpmファイルダウンロードします。

    ・bcast-2000c-1.i386.rpm(約3.6MB)

  • 次に、rpmコマンドでインストールします。

    $ su
    # rpm -ivh bcast-2000c-1_i386.rpm
    Preparing...                ########################################### [100%]
       1:bcast                  ########################################### [100%]
    

  • 以上です。



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