DOS/V自作

DOS/Vの自作の話をしましょう(^^)

はじめに
ここに書いてあることをまねして失敗したからといってくまぴーを責めたりしないでください。
くまぴーはあくまでみなさんのお手伝いができたらと思っているだけで、 この内容について一切とまではいかないものの責任とれるほどくまぴーすごい人間ではないです。

(その1)DOS/V自作のすすめ
くまぴーはもともとはメーカーもののパソコンを買っていました。しかし頻繁に付加機能?(オプション)なんかを付け加えていくうちにあまり効率的ではないなあとか思い始めて・・・
その時、偶然友達から自作の話を聞いて・・・・
でも自分では作れないし・・・
ということで「ショップブランド」と呼ばれるお店屋さんで組み立ててくれたパソコンを買うことにしました。値段はぴんからきりまであるみたいですけどあまり大きなお店じゃなくって自分で作らせてもらえるようなところを選ぶといいんじゃないかな?
お店の人が作るところを見せてもらうか、お店の人の立ち会いで作らせてもらえるとことか選ぶといいですよ。それを参考にしたらきっとあなたも自作が可能でしょう(笑)
最近だと、作り方の本とかショップ専用ブランドのパックを買うと作り方がちゃんと書いてあったりしますよね。

自作と大袈裟にいってますが実はドライバ−1本で組み立てることができるような簡単な作業です。
基本的にはほとんどが付属のケーブルを決められたところに差し込んでいくだけ・・・・
ドライバーは本体ケースのふたをはずしたり、各パーツを固定したりするときにネジ止めする程度です。
初心者だからと尻込みしないで何事にもチャレンジしてくださいね(^^)
では次に各パーツの選び方とかも書いておきましょう


(ケースの選び方)
マザーボードの選び方のところで述べますが、マザーボードには「AT」と「ATX」という2種類のタイプが存在します。マザーボードのタイプに合わせて 選びましょう(^^)
まあ現在ATというやつを使う人がいないから、普通はATXを買うといいですね。
最近のCPUはパワーをくうので電源容量の大きなものを選んだ方がいいかも・・・
形状の選択ですが大きく分けて2つ。

1.タワー型(いわゆる縦置き)
2.デスクトップ型(いわゆる横置き)

があります。使用したい場所や空いているスペースでご自由に選んでくださいね。くまぴーは拡張性などからタワー型をおすすめします。
タワー方にも大きさによりいくつかの種類があります
最近デスクトップ型はほとんどないですねえ。そのかわりサーバータイプの小型のものが出回っていることが多いですねえ。

1.フルタワー(一番大きいもの)
2.ミドルタワー
3.ミニタワー

大きく分けて上の3つくらいが主流でしょう。
このなかで一般にメーカーで使われているがミドルタワー程度の大きさが扱いやすさ収納などの面では割といいんじゃないかな?
拡張性を追い求めるならフルタワーがお勧めです。
置く場所がどうしてもないひとはミニタワーにしてもいいかも・・(拡張性ないけどね)
あとベイと呼ばれる内蔵HDDなどを収納するスペースですが、5インチと3.5インチタイプがあり、くまぴーは、以下の点を注意しているんですよ。

1.ベイはたくさんあることがよく、特に外に取り出し口がたくさんあるベイがいいです。
2.5インチベイがたくさんあるほうがいいです。注:5インチだよ(2.5じゃないよ)
(3.5インチのものもアダプタつければほとんど5インチベイに収納できます・・・大は小をかねる?(^^;)

あとたまに電源なし(最近はほとんどありませんが) のケースもありますので選ぶときによく注意してね
たくさんHDDとかMOとかを内蔵したいとか思っていたら電源が400W以上のものを選ぶといいかもしれませんね。
あと電源が静かなものがありますのでうるさいのがいやならそういうのを選びましょう。

まとめると
1.ATかATXか(普通はATX)
2.形状(タワーかデスクトップか、タワーなら大きさ)
3.ベイがたくさんあるもの(特に5インチベイ)
4.電源のあるものを選ぶ(将来のこと考え電源容量も決めること)
などに注意したらいいかな?

(マザーボードの選び方)
下記の点くらいを考えて選んだらいいと思います。

1.ATにするか?ATXにするか?
昔はATだったみたいですが最近はATXが主流になりつつありますね。
ATXのほうが電源管理機能がしっかりしている (要するにソフトでON,OFFできるからね)
最近はほとんどがATXでATはほとんどないけどたまにあるから注意してね
ということでATXを選んでね。(普通は)
(注)最近は電源容量が増えているので使用したいCPUが使えるか店員さんに念のために聞いておきましょう。

2.CPUで選ぶ
CPUによってマザーボードがかわります。
CPUの差込口の形状が違いますから・・・
自分のほしいCPUをサポートしているマザーボードを選びましょう。
現在主流のペンティアム4は、ソケット478が主流ですね。
時代がかわるとどうなるか謎だけど・・・・
ソケット423とかいうのも過去にありましたので買うときには注意しましょう。
あと、FSBが400MHzと533MHzがありますので買うときに注意をしましょう。
CPUを買うときにマザーボードが対応している必要があります。
NorthwoodのCPUを使うときは、対応したマザーボードを買ってね。
(大抵対応しているとは思いますが・・・)
セレロンも結構はやいのでいいかもね・・・最近はソケット478が主流です。
他にAMDなどはSocketAと呼ばれるものですね・・・
いずれのCPUを買うときもマザーボードの対応をよく見て買いましょう・・・。
古いものでは、Slot1およびソケット370がインテルのペンティアム2あるいはペンティアム3(セレロンの古いタイプ)、slot7がAMDやサイリックス等の互換CPUおよびインテルのペンティアム(MMX含む)です。覚えておいてね。

3.メモリを選ぶ
メモリは大きくわけて2つです。DIMMとRIMMです。<詳細はメモリのところでね。
とりあえず欲しいメモリをサポートしているものを選ぶかマザーボードの仕様に合わせてメモリを選びましょう。(後者の方がいいと思うよ。)

4.拡張スロットで選ぶ
拡張スロットはPCIとAGPがあり、AGPはグラフィックアクセラレータ専用ですね。(本当かな?)
・・・で最近はAGP−PROという上位規格もありので注意が必要です。
今後買うならPCIが多い方がいいと思います。 PCI4つ以上・・・5か6がお勧めですが・・・
LAN、音源、VGA(グラフィック)、RAIDなどの機能がはいったマザーボードもあります。
値段は少し高いですが、PCIスロットが節約できていいですね。
たとえば、ディスプレイを2つつけたいとかあればVGA内蔵しているものやAGPポートに2つつくようなボードをいれてみるなんてもいいかもね
PCIスロットになにをつけるかよく考えておいてね。
グラフィックアクセラレータ(ディスプレイアダプタ)をAGP(またはPCI)につけて、あとは、PCIに下記のようなものをつけてみては?(笑)
5.メーカーを選ぶ

マザーボードは台湾、アメリカなどの外国製が多いです。
売れていそうなものを選ぶとまず間違いないです。
ASUSTEKなんか個人的には好きですね。
INTELなんて間違いないかも(笑)

わからなかったら店員に先ほど決めた条件で選んでもらうなんてこともいいかもね(^^)

(CPUの選び方)
CPUは当然早ければ早いほどいいです。できたらペンティアム4がいいと思いますが・・・あとはみなさんの気分で・・・セレロンとかは値段やすいからいいかもお・・・<安くすますにはね。
互換CPUは、AMDがいいと思います(個人的には)。
互換CPUはとっても安いので魅力的ですが、電源容量なんかには注意しましょう。

(メモリの選び方)
< メモリには、DIMMとRIMMがあってDIMMが主流です。(安いから)
値段はDIMMが安いのですが種類がいっぱいあるので注意しましょう。
DDRっていうのが主流ですが、速さによっていろいろなものがでていますのでよく見て買いましょう。
わからなかったら店員さんに聞きましょう(笑)
RIMMは相性の問題とかあるらしいですが速いのが魅力ですね。
そのかわり高いですね。お金のあるひとはいいかもね。マザーボード等に付属している場合もあるようです。
マザーボードでメモリを決定した方がいいと思います。

(ハードディスクの選び方)
SCSIとIDE(最近はATA133とか書いてあること多いです)のタイプがありますが普通はIDEで十分です。最近SCSI使っている人減っているような気がします。(値段高いからねえ)
容量は基本的には大きければ大きいほどいいです。一般に10〜80GB程度がついているんですが今後のために、40GB以上は最低確保しておいた方がいいと思います。

(グラフィックアクセラレータ[ビデオカード]の選び方)
グラフィックアクセラレータ(ビデオカード)は、ディスプレイに表示させるために必ず必要なものです。マザーボードにVGA機能がついていなければ、必ず準備してください。
AGPかPCIで選ぶのですが、現在はAGPが主流です。PCIの方が高いことが多いです。
よく考えて選んでね。
有名メーカー製のものを選びましょう。
よくあるのがあとで日本語のドライバがバージョンアップしにくいとか・・・そういう問題がでてきます
あとメモリは128MB以上(64MBでもいいけど)にしておきましょう。
3Dの表示でいろいろでていますが一番メジャーそうなものを選んでね♪


まだまだ書きたいことありますが、みなさんの反応みながらまた次回ということで・・・・
もし、あなたがくまぴーに相談したいと思いましたら、メールください。
但し、どの程度まで相談に乗れるかは謎ですが・・・・