もうお気づきの人も多いと思いますが、くまぴーの家庭にはたくさんのパソコンがあったりします。
えっと、DOS/V自作機(デスクトップ)3台くらい(結構台数かわります(笑))ノートパソコン2台くらい、あとPDAとかがあったりします。こうなると周辺機器を1台ずつにつけると非常に非効率になりますよね?
だから、LANをつけるといろいろ便利になったりするんですよねえ
たとえば、Windowsを使用しているとハードディスクを共有したりできるのは、もちろんのことMO、CD−ROM、CD−R、ZIPドライブなんかも共有できちゃったりします。
共有しちゃうと自分のパソコンのドライブのように使えちゃったりするんですよ。便利でしょ?
ほかにプリンタも共有できちゃったりするよ。
さらにブロードバンドルータなんかを導入しちゃうとインターネットするのもモデムがいらなくなったりしちゃいますねえ。
最近では、無線LANなんてものもはやりですよね
もし今後2台以上のパソコンを入れることがあるのでしたら、ぜひLANを考えてくださいね。
[Windowsの場合]
まず、Windowsの場合の説明をしちゃいますね。
[ネットワークカード]
まず、ネットワークカードを買いましょう。全てのパソコンについて買いましょう。
最近はとっても安いのでぜひ買ってください。
規格は、10BASE−Tとか100BASE−TXとか書いてあるやつで十分ですが、最近では1000BASEとかもでているみたいですねえ。
値段は、デスクトップ用の安いものなら1〜3千円くらいだせばあると思います。
[ケーブル]
は、10BASE−T用(ストレート)(できるだけカテゴリ5のものを買いましょう)・・・長さは
パソコンの距離によって変わってくるので良く考えてくださいね。
ちなみに、短いものは1mから50mくらいのものなら手軽に入手可能だと思います。
戸の下をはわすならフラットケーブルなんかも売っていますねえ。ただフラットケーブルは専門店とかとりよせじゃないと手に入らないかも・・・
ちなみにクロスケーブルはハブを使わなくって、パソコンを2台だけで繋ぐときに一般には使います。
ハブ同士を繋ぐ時はクロスの場合とストレートの場合とどちらの可能性もあるので、ハブの使用をよくみて買ってくださいね。ちなみストレートに変換コネクタをつけてクロスにすることもできたりします
[ハブ]
ハブっていうのは、沖縄に住んでいる蛇のことではなりません。(^^;
ハブっていうのは、ケーブルの中継端子?みたいなものです。
家庭内で使うんなら差込が4個くらいで大丈夫でしょうが、もしたくさん増設の可能性があるなら、差込が8個あるいは16個のものを買うといいでしょう。ハブ同士は、最大4個までつなぐことが通常できるはずです。
ただ製品によって2個までしか保証してない場合もある。また同じメーカーじゃないと動作保証できないみたいな書き方してあるものもあるね。くまぴーのところでは少なくともいろいろなメーカーが混ざっていたり、するけどね(笑)
ハブの値段は、4個のものなら安ければ3〜4千円くらいで手に入ると思います。1万円以下で手に入いると思います。
ブロードバンドルーター等にハブ機能が搭載されているものもあります。
ハブ同士をつなぐにはケーブルはハブのマニュアル確認してから買いましょう。ストレートとクロスと両方の場合がありますので・・・
[ブロードバンドルーター]
ブロードバンドルーターがあればモデムがたくさんなくってもインターネットに接続できます。(しかしモデムが対応しているかとかちゃんと確認してくださいね。)
最近のADSLモデムなんかは最初から複数台のパソコンが接続できるようになっていたりする場合もあるようですね。
[無線LAN]
無線LANは、アクセスポイントと無線LANカードが必要となります。最近はセットになっていることが多いので最初に買うときは一緒のものを買いましょう。
一応規格が一緒なら、他メーカーの無線LANカードなどを接続できる可能性はありますが、保証はぜんぜんありません。(^^;
うちのNTT-ME MN7530には、コレガの無線LANカードで接続できるようでした・・・
無線LANカードは大変使い勝手いいですね。ぜひ試しにやってみてはいかがでしょうか?(笑)
[設定]
いろいろ設定しなきゃいけないです。たぶんここでつまずく人が多いと思います。
TCP/IPの設定もしなきゃならないし・・・
でも最近のマニュアルはよくできているのでマニュアルをちゃんとよんでそのとおりにやってみましょう。まず大抵はできると思います。
最近はISDNも廃れ、ADSLが流行していますが、ぜひ家庭内LANチャレンジしてみてください。
この講座が好評だとまたもっと細かいこと書いちゃいますね。
しーゆーあげいん(爆)