沖縄へ行きたい!

 

以前、仕事の関係で沖縄県八重山郡竹富町に行ったことがあります。
東京の羽田空港から沖縄県の那覇空港へ。乗り換えて石垣島の石垣空港へ。
そこで一泊して翌日船で「西表島」へ行きました。

仕事は「防災行政無線局の設置工事」だったんですけど、私の担当は無線基地局装置の調整。だから短期間の滞在で島に2泊。翌日は石垣島に戻ってさらに一泊して、翌日にフェリーで14時間かけて那覇港へ。そこからタクシーを飛ばして那覇空港へ行き、予約していた羽田空港行きにぎりぎり駆け込んで羽田に戻ってきました。

同じ「日本国内」とはいえ、沖縄は全く違う世界。人間も文化もどことなく違う「国」という感じがするところですね。

同じ「国境近くの町」という意味では、北海道とは全く質が異なります。もう、五年も前になりますか、フェリーと自家用車で、会社の先輩と「北海道旅行」をしましたが、沖縄とは全然違いました。まだ、北海道の方が「日本」という気がしますが「沖縄」はそれに比べると全然違います。

まさに「沖縄県」は「琉球王国」なんですな。

私が行ったときは3月も半ば過ぎ。でも、3月末には沖縄の海はもう「海開き」なんですよ。私が行ったときも既に気の早い人は泳ぎだしますし、気温も日中は25度を過ぎる「夏日」になりますからな。

水温は25度以上あるようで、全然「冷たい」という感じがしません。まさに「亜熱帯」の地域なんですよ。とくに石垣島をはじめとする「八重山群島」のあたりは「さんご礁」の海ですから海面はエメラルドグリーン。砂浜はサンゴが細かくなった砂だから遠めに観るとほぼ真っ白です。

湘南の砂浜が鉄分を多く含んだ「黒色」なのに比べると、その鮮やかさは際立っています。

仕事で行くのでなかったら…。
なんどそう思ったことでしょう。それほど「沖縄の海」は衝撃的な美しさでした。

いま、「Dr.コトー診療所」のDVDを見ると、そんな沖縄の海が思い出されます。
「Dr.コトー」の舞台は「志木那島」という架空の島。南海の孤島という設定。本土までは船で8時間かかるということになっています。

そのロケ地が実は沖縄の「与那国島」なんです。日本の最西端の島。
私が行った「八重山群島」のちょい先。西表島からはちょいと「西北西」にある国境の島なんです。だから、ドラマを見るたびに思い出されるんですな。

関東から与那国に行くには最低でも石垣島で一泊していかなくてはなりません。船となると片道3日はかかることになります。それだけ「遠い」場所。

まだ海外の島であるグアムやサイパンの方が近いんですな。しかも運賃も安い。逆に沖縄の方が高いんですよ。飛行機を乗り継ぐもんだから片道だけで4万。往復8万は運賃だけで消えていってしまう。宿泊費を一泊2万としても最低3泊はしないと行けないから6万。計14万円はかかることになるんです。

北海道の場合は行程一週間で宿泊費・運賃を含めても10万弱。これはフェリー+自家用車利用だったから若干高めだけど、3泊4日で14万弱と6泊7日(船中2泊)で10万弱だとやっぱり沖縄の方が高くなる。

でも、それでも行ってみたいなと「つと」に思います。海と風。それに高温多湿の熱帯気候は魅力です。ただ、台風と「ハブ」はこわい。草むらに下手に手を突っ込むと「ハブ」に咬まれるそうです。現地のスタッフに何度となく脅かされました。

西表島は島の半分以上が「未開の原野」で、人の手が入っていないところだとか。

与那国島はそんなところはなさそうだけどね。

ともあれ、「Dr.コトー診療所」のせいで、「沖縄県八重山群島」へ行ったときのことが思い出され、またあの地を訪れてみたい気にさせられている昨今です。

ああ、沖縄に行ってみたいよ〜。

舞雨 寛
(2005年1月21日発表)


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