動坂
場所
文京区千駄木四丁目と本駒込四丁目の間
斜度 4度
この坂道の上の南谷寺に昔、不動堂があったことから「不動坂」と呼ばれていたのが略されて「動坂」と呼ぶようになったと言われる。ちなみにここの不動は「目赤不動」と呼ばれ五色不動の一つであった。中井英夫の「虚無への供物」を思い出す。
ゆるやかなカーブを描いている見通しの良い都市型坂道。
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