韓国・ソウル教育文化会館にて。
ホームステイを終えて集まってきて、みんなでＳＡＤＡをしているところ。（青い服がミニー）
撮影：コッキリ １９９７年８月７日
ミニー（小５・女）
私が韓国に行ったのは、ヒッポのみんなが韓国に行くと言ったので、つられて行きました。最初はやる気があまりありませんでした。だけど、だんだん自己紹介アルバムとかを作っているうちに、すごくわくわくしたりしてきました。その内にホストがどんな子かなーとか、トランクをみつめている内に思いました。学校から帰ってみると、ヒッポからの手紙が釆ていて、私は「あっ！」と思いました。やっぱりホストからでした。写真をみました。よそう図とはちょっとちがうけど、かわいかった。
その後は、いそがしくなった。トランクにふくをつめたり、ホスト家族へのプレゼントを買ったりしました。ホストへの手紙も書きました。ヒッボの準備会とかに行って。いっぱい友だちを作りました。もうねる時こくなのに、へやの子ととなりのへやの子とかとかくれんぼをしたりしました。次の日、いろんな話をしてもらいました。とても楽しかったです。最終準備会にも行きました。みんな目的などをちゃんと決めていて、すごいなーと思いました。自分は何も考えていませんでした。
すごく韓国に行きたくなった（はやくホストにあいたい）。
韓国では、ホスト家族はとてもやさしかった。ジーへは（ジーへはホスト）ちょっといじわるだった。つまらなかったのは、ほとんど家にいて、歌の番組ばかりでつまらなかった。おもしろかったのは、プールに行ってウオータースライダーに乗ったことだった。かなしかったのは、ジーへがヤクルトをのんでいて、私が「チュセヨ」といっても「ハナオプソー」といってくれなかった。ピザをジーへが食べていて、「チュセヨ」といっても、また「オプソー」といってくれなかった。ちょっとむかつく（ピキッ！）。いっつも巨大マイクでテレビのまねをしていてすごく高い声を出すので、すごくうるさい。そんなホストだった。だけど、おみやげをいっぱい買った時、荷物を全部もってくれたこともあった。ジーへが。いとこはとてもやさしくって、気をつかってくれた。いとこのへソニとへーニは、私が大好きらしく、いっつも「ミーニャ」とか「ミニヤー」とよんで遊んでくれた。私も、ヘソニとへーニが大好きです。時々ジーへのチングーが来て、私と遊んでくれて、おまけにブルーのバッグもくれました。
最後の日の前の日に、どこかのお店でおわかれ会を新上道初等ハッキョのみんながしてくれました。おいしいものをいっぱい食べました（パンモゴッスムニダー）。
とうとう、おわかれの時がきました。この日にかぎって、ジーへはちょっかいをだしてきていやたった。みんな涙を流していたけど、私はぜーんぜん泣かなかった。
空港について飛行機にのった。ところ所ですごくゆれた。すこしこわかった。飛行機の中から、富士山がみえた。成田について、手つづきをいっぱいしてから箱崎エアーターミナルに１時間ぐらいでついた。まどからお父さんがみえた。アズとユリと電車でかえった。その時、すこし韓国の人にあいたくなった。私はまた韓国に行きたくなった。
おわり
１．アンニョンハセヨ こんにちは
（お早う などもこれ）
２．コンガンハセヨ？ お元気ですか
３．コマﾌﾟスﾑニダ ありがとう
４．ネー／アニョ はい／いいえ
５．ミアネヨー ごめんなさい
６．ムﾙ チュセヨ 水をください
７．ウハンニョンエヨ− ５年生です
８．モゴモゴ 食べなさい
９．オッテヨ？ いかがですか
１０．ファジャンシルン オディエヨー？ トイレはどこですか
さっちんの韓国語講座でした。
１９９８．３．３
西武線地域・井内Ｆ・コッキリ