HIPPO 井内Famille Carta
No150(2000.9.25)
シドニーオリンピック…正に手に汗を握りTVにかじりついた人も多いと思います。昨夜のサッカー(U.S.A戦)、水泳女子メドレー、日曜日の今、女子マラソンの高橋の金メダル、そして数日前の井上康生の柔道の金(母に讃げる)、もう涙なしには見ていられない光景ばかりで、“生きてる”実感や“人間の挑戦の美しさ”の様なものを感じさせてもらって、みんなにありがとう!!と言いたい(世界中の選手達と、それを支えてくれる人達に)気持ですね!世界中の人間、みーんな“夢”を現実に!!と日々、がんばっているんですね。でも、それは1人では何もできない、みんなの小さな力が集って(それも日常の地味な活動が)こそできること。
HIPPOの“ことばと人間”を自然科学するこの活動も、地球上の人間(ことば)を考えた、大きな夢ですね。一歩一歩、一番手前の多言語のTape(CD)を流すこと、そして人に出会う場(Family、交流etc.、W.S、合宿…)を大切に、自分のことばを見つけ、自分自身を豊かにしてゆきましょう!!前回のおたよりにも書きましたが、今一度サカッちゃんのことば(U.S.A HIPPOのホームページより)を書いて、HIPPOって何?を確認したいと思います。
“I want to share(わかち合う) the moving experience(経験) of the national borders(国境) disappearing(消滅) in your mind(心) with as many people(人々) as possible(可能).”
この10月からHIPPOは20周年を迎えます.いつもいつも試行錯誤の連続ですが、アッという間の20周年で、落ちこんだり、悩んだりもしたけれど、いつもそこには一緒に考え、実行してゆく仲間がいてくれたから、“今”こんなに様々な年齢、人種の人達と又、新しいことを見つけてゆける活動になってきたのです。そこにはいつもサカッちゃんの“ウソでないことをやりましょう!!”という一言があり、悩んだ時はいつも“赤ちゃんがどう、ことばを獲得しているのか?”という所に戻り、また1つ新しいものを見つけ、ついでに“生きる達人”にもなってきた様な気がします。“人と比べないこと”“過去をひきづらないこと”全て、BéBéのやっていることですね!!そして、誰でもがことばができるようになる0才〜3才までのBéBéは、全てのことばをまわりの人からもらって(Tape、CD、TVも含む)真似っこして、ムダ心なくまっすぐ人にむかっています。とりあえず、自分はいろいろなことばもしゃべれるようになりたいし、世界の人と仲良しになりたいのだから、“これを実行するしかないのだ”と、いつも自分に言いきかせて人に出会っています.(海外へ行く時も、受け入れをする時も、Family活動でSADAやメタ活する時も…) 20周年です.“全チャラ、ヘボ、負けない(DNAの冒険の時見つけたこと)”をもう一度確認して、自分から一歩前へ進みましょう!!
(コッキリより注)
FELIZ INFORMACION(うれしいニュース)、ATTENTION PLEASE(お知らせ)、カレンダーは省略しました。
このCartaは、わかちゃんが手書きで書いてみんなに配っているものを、僕が入力したものです。できるだけ原文に忠実にしてありますが、イラストは省略し、電話番号などの個人情報は伏せてあります。インターネットでも読むことができます。
URL: http://www2h.biglobe.ne.jp/~zou/news150.htm
2000.10.3
西武線地域・井内F・コッキリ
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