HIPPO アチャヘ(井内)Famille Carta

No154(2001.3.21)


 昨日、1300人を越す人達が日本青年館の大ホールに集り、外務省や文部科学省の後援の“ヒッポファミリークラブ 青少年フォーラム”が開催されました。まさに、20周年にふさわしく、さわやかに、大きく明るく育ってきた、小・中・高・大生の多言語のすばらしさ、そして、そのことばを裏づけしている人間関係(世界をまたにかけた)の豊かさに心から感動しました。ホントに“ローマは1日にして成らず”です。毎日毎日の積み重ねの延長線上に“今”があるのですから…。みんなの1人1人の“力”がこんなにも“ことば”と“人間”を育てているのだと嬉しくなったのと同時に、この活動の確かさも、ウソでなく実感できたフォーラムでした。
 私はゲストで参加して下さったカナダのYL生の世話をして下さっている(Nacel)Emmy Bortolinさんや、U.S.AのYL生がお世話になっているF.T.WのPresident.Mary Kassさん、Mille Makarewiezさん、4HのLizu Oikawaさん達と、このフォーラム中も、終わってからも話をしましたが、誰もが驚きと感動で、HIPPOの活動を自分の国でもやりたい!!自分と自分の家族(特に子供達の未来)に必要なことだ。この革新的な考え方(ことばに対する)がスゴイ!!と言っていました。
 HIPPOの活動は、広い世界へ1歩踏み出した途端に、ハッキリ見えてくるものなのですね!
 まず、自分自身が、そしてすぐ近くの家族、友人達が、学校の先生達が…この環境にふれることでしか、この豊かな“ことば=人間”の面白さに気がつかないわけですから、また一歩一歩、ウマまず、音に耳を傾け、人を信頼して何でもまっすぐ口に出してゆきましょう!!そう、BéBéのように。

ositiveにプラス思考で
Activeに勇気を出して、いつも
Smileを忘れないで!!

 これは、YL生活で困った時、平野なっちゃんが自分で自分をフルい立たせる時に実行したという明言ですが、大人も、いつも忘れてはいけないことですネ! Tape(CD)を聞いて、Familyに出てきて、人と仲良しになる時にも大切なこと!

 アーア、ホントにこのフォーラムに参加できて良かった! 生(ナマ)の人の話を聞くのは、何より学ぶことが多いし、身体で感じる大きなものがあるけれど、行けなかった人は、言った人の話を聞いたり、ビデオを観たりして下さい!! そして次回のHIPPOの集り(フォーラムでなくても、講演会、セミナー、準備会、ワークショップetc.…)には自ら足を一歩前へ出して、自分の目で見て、自分の肌で感じて下さい!!“チャンスは自分でつかむもの”です。


(コッキリより注)
 FELIZ INFORMACION(うれしいニュース)、ATTENTION PLEASE(お知らせ)、カレンダーは省略しました。

 このCartaは、わかちゃんが手書きで書いてみんなに配っているものを、僕が入力したものです。できるだけ原文に忠実にしてありますが、イラストは省略し、電話番号などの個人情報は伏せてあります。インターネットでも読むことができます。
URL: http://www2h.biglobe.ne.jp/~zou/news154.htm


2001.3.28
西武線地域・井内F・コッキリ

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