★左:初公開、2軒目の下宿の部屋。窓が大きくて机があるので、前より広く感じます。★
そして、かねてからの予定通り、順天へ。ソウルから飛行機で1時間弱で、飛行機は麗水の空港へ。
★左:麗水空港。飛行機から降りたら、自分で出口へ。★
★右:小型の飛行機。B737−500だったかな。★
空港の出口では、こちらをのぞき込むように、ムニリとボンスンが待っていてくれた。ボンスンまでいるとは思っていなかったし、ムニリはすごいテンションが歓迎してくれるし、嬉しかった。ムニリのアッパに対面、自動車でムニリの家へ。思ったより近くて、約20分でアパートに到着。アパートはとても広くてきれいだった。正直なところ、順天なんて田舎だろうと思っていたのだが、大間違い。ムニリの家のあたりは新都市らしく、ソウル近辺の新都市と何ら変わらなかった。
ムニリは、日本にいた時はおとなしくて、ホームシックになって泣いたりしていたのに、ここではものすごい元気で、車の中でも「あそこ、my school!」「コッキリ、おなかすいた?」「わたしはvery hungry!」、アパートに着くと「わたしたち、live in 10th!」「のむ tea? or juice?」などと、英語と日本語のちゃんぽんで叫ぶように話しまくっていた。
★左:ムニリの部屋で。向かって左がムニリ、右がボンスン。★
★右:韓国のモノポリーのようなゲームを始めたところ。おおかた理解できる韓国語でしたが、すぐに夕食の時間になってしまいました。★
家でちょっとだけ遊んでから、夕食を食べに近所の焼肉屋へ。アッパ達は車で、僕たちは歩いて行った。
★左:途中の交差点で。後のアパートのさらに後ろに、ボンスンの家があるらしいです。★
★右:ムニリとボンスンの通う八馬小学校。(ムニリは今は中学生なので、ここには通っていませんが・・・)★
★左:夕食。右がムニリのアッパ、隣がムニリのお姉さん。★
★右:同じく夕食。向かって左より、ボンスンのアッパ、オンマ、妹、ムニリのオンマ、ボンスン。★
★左:海が近いせいか、魚やカニが美味しかったです。(ここで撮影した動画ファイル→ムニリ・ASFファイル・3秒・70kバイト、ボンスン・ASFファイル・4秒・95kバイト、)
食事のあとは、ムニリはカラオケに行きたがっていたが、アッパ達の意見でコーヒーを飲みに。おしゃれな店で、アメリカ人もいる・・・と思ったら、その人はムニリの英会話塾の先生だった。
★左:コーヒーショップで。★
★右:ここでしか飲めない、とメニューに書いてあったコーヒー。でも、テーブルで入れてくれるだけで、味はごく普通の(いかにも韓国、という感じの薄い)コーヒーでした。★
10時半頃まで、みんなで話をした。とはいうものの、この家族はLEXのメンバーではないので、テープをネタにして話をすることができないし、日本語もほとんどできない。でも、去年の夏にゲンキやミズキが来た時のことを話しだすと、話は結構はずむし、アッパやオンマの韓国語がわからない時は、ムニリ達が助けてくれて、僕がわかる韓国語に通訳してくれた。ホストのことばはわかるけど、それ以外の人のことばはわからない、というホームステイではよくあることを、久しぶりに体験した。
帰りも、アッパ達は車で、僕たち3人は歩いて帰った。途中で文房具店に寄ったりして、ゆっくりと帰った。(文房具屋の様子の動画ファイル→ASFファイル・24秒・640kバイト)
順天などという、韓国の果ての地(というのはちょっと大袈裟だけど)で、ムニリとボンスンと一緒にこんな風に歩くことになるとは、夢のようなことだと思った。
この日はムニリがオンマ達に頼み込んで、ボンスンも一緒に泊まることになり、去年の夏にゲンキがステイした部屋に3人で寝た。