QuickTime4ビデオのHTMLへの組込み方法
ヘルパー版としての組込み方法(MOVファイルを直接リンク)
- QuickTimeの場合、ヘルパー版ビデオとして組込んでも、QuickTimePlayerがプラグインとして立ち上がり、ブラウザ内で再生されます。
サンプル例はこちらです−−>ヘルパー版ビデオ
- HTMLファイルからは、次の様にmovファイルを呼びます。尚、デレクトリ部分は自分のページの構成に合わせて指定して下さい。
<A HREF="video/qt/990417.mov">28.8Kbps版</A>
- 以上です。
埋め込み版としての組込み方法
- 埋め込み版ビデオは、QuickTimePlayerがブラウザの中にプラグインとして埋め込まれて再生されます。
サンプル例はこちらです−−>埋め込み版ビデオ
- HTMLファイルからは、次の様に「movファイル」を呼びます。
<EMBED>タグを使用してプラグインを指定します。「movファイル」は、作成したビデオファイル名を指定します。WIDTHは使用するビデオに合わせますが、HEIGHTは再生コントロールバーの分を見込んだ値とします。例えば、160×120のサイズのビデオならば、「WIDTH=160 HEIGHT=140」とします。「AUTOPLAY="true"」は自動的に再生を開始する様にする設定です。「CONTROLLER="true"」で再生コントロールバーが表示されます。
<EMBED SRC="990417.mov" WIDTH=160 HEIGHT=140 AUTOPLAY="true" CONTROLLER="true">
- <EMBED>タグの詳細については、こちらが参考になります。
- 以上です。
埋め込み+ヘルパーの組み合わせ
- この例では、埋め込み版ではビデオのサムネイル画像(TIF形式)だけを表示します。そのサムネイル画像をクリックすると、QuickTimePlayerがヘルパーとして立ち上がり、ビデオが再生されます。
サンプル例はこちらです−−>埋め込み+ヘルパービデオ
- サムネイル画像は、QuickTimePlayerプラグインがサポートしている形式を使います。ここでは、TIF形式を使用しました。QuickTimePlayerプラグインがサポートしている形式は、NCブラウザの場合は、「ヘルプ」−>「Plug-inについて」で確認できます。
- HTMLファイルからは、次の様に「movファイル」を呼びます。
SRCにはサムネイル画像を指定します。WIDTHとHEIGHTにはサムネイル画像の大きさを指定します。HREFには、サムネイル画像がクリックされた時に再生するビデオを指定します。TARGET="quicktimeplayer"とする事により、QuickTimePlayerがヘルパーとして立ち上がります。
<EMBED SRC="s990417.tif" WIDTH=160 HEIGHT=120 HREF="http://www2h.biglobe.ne.jp/~hnakamur/video/qt/990417.mov" TARGET="quicktimeplayer">
- 以上です。
前に戻る | 次へ進む
ストリーミングHOWTOへもどる
Copyright (c) 1999-2000 Hiroshi Nakamura. All rights reserved.
|
|