RealMediaビデオ作成方法

1. RealMediaビデオファイルは、Windows標準形式のAVIファイルを「RealProducer」を使って、エンコードして作成します。
   
   
2. 「RealProducerBasic」を立ち上げます。下の画像は「RealProducer 10 Basic」ですが、「RealProducer 11.1 Basic」も同じです。
   
   
   
   
3. 「Input file」の「Browse」ボタンをクリックします。ファイル選択画面が表示されるので、あらかじめ用意したAVIファイルを指定します。
   
   
4. 「Audiences」ボタンをクリックします。「Audiences」画面が表示されるので、エンコード設定を行います。「Audiences Selection」欄は、配信する回線の帯域に合わせて、左側の「Templates」から選択します。尚、無償版の「RealProducerBasic」では1個しか選択できません。（有償版では複数の選択ができます。）
   
   
   
   �@「Encoding Settings」欄は、デフォルトのままでもOKですが、必要に応じて変更します。「AudioMode」欄のプルダウンメニューから、ビデオに含まれる音声の形式を選択します。
   

   Voice	音声が中心の場合
   Music	音楽が中心の場合
   No Audio	音声や音楽が無くビデオのみの場合

   
   �A「Video mode」欄のプルダウンメニューから、ビデオの形式を選択します。この選択は、動きを優先するか、映像の品質を優先するかで選びます。
   

   Normal Motion Video	動きと品質をバランスさせたい場合
   Smoothest Motion	ニュースキャストの様に動きが小さい場合
   Sharpest Image	動きが大きく映像品質を向上させたい場合
   Slide Show	スライドの様な場合
   No Video	ビデオが無く音声のみの場合

   
   �B「Video codec」欄のプルダウンメニューから、ビデオコーデックを選択します。但し、無償版の「RealProducerBasic」では「RealVideo10」しか選択できません
   

   RealVideo10	RealVideo10形式の場合
   RealVideo9	RealVideo9形式の場合
   RealVideo8	RealVideo8形式の場合

   
   
5. 「ClipInformation」ボタンをクリックします。「ClipInformation」が表示されるので、必要に応じて、「Title」、「Author」、「Copyright」、「Keyword」、「Description」の各情報を記入します。
   
   
   
   
6. 最後に、右下の「Encode」をクリックすると、エンコードが開始されます。
   
   

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