SIPクライアントのインストールと設定


Windows Messenger

  • 別の項で紹介しているWindowsXP搭載のWindowsMessengerがそのまま使用できます。

  • Windows Messengerを起動し、「ツール」->「オプション」->「アカウント」と辿り、「リアルタイム通信サービス」を選択します。サインイン名に記入します。

    Windows Messengerの設定1

  • サインイン名の右の「詳細設定」をクリックし、接続の設定方法として「手動設定」を選択します。「サーバ名またはIPアドレス」の欄にSIPサーバのIPアドレスを記述します。接続に使用しているプルトコルとして、「UDP」を選択します。

    Windows Messengerの設定2

MSN Messenger

  • Windows98等で使用する通常のMSN Messengerは、SIPに対応していません。SIP対応版は、Exchange Instant Messaging (IM) Client 4.6からダウンロードできます。「Download」のリンクから以下をダウンロードし実行すればインストールされます。

    ・mmssetup.exe (1.88 MB)

  • MSN Messengerを起動し、メニューから「ツール」->「オプション」->「アカウント」と辿り、「リアルタイム通信サービス」があれば、SIPに対応している事が判ります。ちなみに、私がインストールしたバージョンを確認すると「Ver4.6」となっていました。

  • 「リアルタイム通信サービス」を選択します。サインイン名に記入します。

    MSN Messengerの設定1

  • サインイン名の右の「詳細設定」をクリックし、接続の設定方法として「手動設定」を選択します。「サーバ名またはIPアドレス」の欄にSIPサーバのIPアドレスを記述します。接続に使用しているプルトコルとして、「UDP」を選択します。

    MSN Messengerの設定2



前に戻る | 次へ進む

ストリーミングへもどる


Copyright (c) 2003 Hiroshi Nakamura. All rights reserved.