上海ホームステイ記’98

1998年7月1日版

西武線地域・井内F・コッキリ

このホームステイ記は、インターネットで読むことができます。URLは、
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です。メールは
zou@muh.biglobe.ne.jp または nah02352@niftyserve.or.jp
まで。

1998年4月28日〜5月5日の、上海ホームステイ記です。上海交流がどんなものなのかは、昨年の上海日記’97を読めばだいたいわかると思いますので、今回は日記形式でなく、印象に残ったことを中心に書きます。
去年からのつながりが多いので、先に上海日記’97を読むと、わかりやすいと思います。

★行く前のこと

上海のホームステイは、僕は去年に続いて2度目の参加です。去年はステイ半ばに熱を出してしまい、最後の2、3日はずっと寝ている状態でした。それでいろいろ心残りもあり、また来ようと思っていました。今年の上海交流はうまいぐあいにゴールデンウィークに入っていて、参加することができました。

今年の1月から3月にかけて、スカニーが日本にやってきました。彼女は、昨年3月にHIPPOの交流で来日し、僕の所属する井内Fのフェロー、わかちゃんの家にホームステイし、去年の交流の世話をしてくれた人です。横浜での講演会や、ファミリーにも顔を出してくれたので、僕も出かけていって会ってきました。今年のホームステイの世話も、このスカニーがしてくれるということで、「あんまり観光ばっかり連れて行かないでね。」とか、「上海でファミリーをやれたらいいね。」などと話をしていました。

出発2ヶ月前の3月には、去年に続いて2度目の、上海からのホームステイ受け入れがありました。この時もわかちゃんの家にトントンという人がステイして、一緒にファミリーでHIPPOをしたり、ディズニーランドに行ったりしました。トントンは、僕達が昨年上海で訪れた幼稚園の先生です。
また、一緒に上海交流に参加する千葉方面の数人のメンバーのところでも受け入れをしていたので、そちらにも顔を出したりしました。

それと、千葉県船橋市のガンビーラFのナーサというお母さんが、ご主人の仕事で数ヶ月前に上海に転勤しているということを準備会で聞きました。上海では、ホスト達と一緒にファミリー活動をする予定でしたので、ナーサにも一緒に参加してもらおうと、連絡をとりました。

こんな感じで、出発する前から上海で待っていてくれる人がたくさんできました。

ハッピ前★写真左:出発前にあちこちのファミリーをまわって寄せ書きを書いてもらったハッピ。左胸のHIPPOのマークは昔のアイロンプリントが家にあったので、つけました。★
ハッピ後★写真右:背中。カバジンの絵は、僕が描いたものです。★

★調査表が届く

出発前に調査表が届きました。ホストは30代のママ(年齢的にはママではなく妹妹なのですが、このホームステイ記ではママで統一します。)で、家族はご主人と8才の男の子。写真はありませんでした。ママの職業が老師であることから、もしかしたら、例の幼稚園の先生かな、などと、わかちゃんと話していました。

★出発

4月28日、成田集合。今回交流に参加したのは17家族23人。
成田空港にて★写真左:成田空港で。23人+お見送りのチャコちゃん、がっちゃん。★

★上海に到着!懐かしい人達との再会

上海まではわずか3時間。空港に着くと、1ヶ月前に日本で別れたばかりのスカニー、トントン、そしてペイペイ、ペイペイのご主人と懐かしい顔ぶれが出迎えに来てくれていました。ペイペイは例の幼稚園の園長先生で、昨年の3月に来日、千葉のエコチクワFのユッコ宅にステイ、今回はユッコのホストです。また、昨年ゴールデンウィークの交流で、わかちゃんのママだった人です。HIPPO大好きで、上海で始めたいとがんばっています。それと、ナーサも来てくれました。
ホテルにて1★写真左:ホテルに到着。昨年同様、歓迎のことばが書かれていました。昨年は「河馬倶楽部」でしたが、今年は「河馬語言交流団」となっており、「ことば」の部分が強調されていました。★
ホテルにて2★写真右:懐かしい顔に再会。向かって左から僕、トントン、ペイペイ、ペイペイのご主人。★

ナーサと★写真左:ペイペイ宅で昼食を食べた時に撮った写真。後列向かって左よりナーサ、キヌピョン、ヤマちゃん、僕、アメリカ留学から帰ってきたばかりのトントンの姪っ子。前列向かって左よりトントン、ユッコ、フーちゃん、ナーサの友人。★
ナーサの家★写真右:フリーの時間を利用して、ナーサの家にも遊びに行きました。向かって右端はナーサの娘さん。★

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