4月26日(土) 晴れのち曇り

   −−− 対面式、我的家へ。市内観光。 −−−

7時のモーニングコールの遥か前、朝6時に目が覚める。寝ている間、ちょっと寒かった。外の風が冷たくて、それが窓の隙間から入ってきていたからかもしれない。
朝食はホテルのレストランでバイキング。中華の饅頭や、お粥がおいしい。もちろん、普通のパンや卵料理などもあった。
ホテルの窓より★写真左:ホテルの窓から見た、朝の上海の街並★
ホテルの朝食★写真右:ホテルの朝食★

8時30分にロビー集合。日本への絵葉書12枚をフロントで出した。1枚4元。1元がホテルの手数料かな。
バスに乗って、さあ出発。今回、26人中20人が同じ「李園一村」というところにステイすることになっていた。途中、残り6人がステイするところの近所の幼稚園(リンダの幼稚園)に寄って、次に李子園という工場や会社が集まっているところへ。そこの会場では、村長さんの話、栄誉村民証書授与、たしろちゃんの話、そしてヒッポのメンバー全員で紙芝居(What is HIPPO?)と歌(ヘボの賛歌)を披露した。
李子園での歓迎★写真左:李子園での歓迎会★
ヘボの賛歌★写真右:「ヘボの賛歌」を歌う★

そしてそこからバスで3分ほど、10時過ぎにいよいよ僕達がステイする李園一村に到着。大きなきれいな家が立ち並ぶ、閑静な住宅街だった。
バスが着くと、村の入り口にみんなが待っていた。僕のホストファミリーはママ(55才)が来てくれていた。50mほどで家に到着、息子(29才)が待っていた。ママも息子も、日本語は全く通じない。やがてパパ(54才)も昼を食べるために帰ってきた。パパは、「たばこ」という日本語を知っていたけど、やっぱり話すのは中国語(北京語)と上海語。
お茶を飲んで、部屋に案内してもらった。3階建ての広い家は、5人家族には広すぎるらしく、普段使ってない3階が僕専用のフロアになった。
村の入り口★写真左:村の入り口で待っていてくれたホストファミリーの人達。★
家外観★写真右:僕がステイした家。ひとつの建物を真ん中で分けていて、これで1軒分です。★

3階★写真左:3階の廊下からみた各部屋の入り口。僕の家はこのように部屋がいくつかありましたが、2軒先の家ではひとつの大部屋だったそうです。★
部屋★写真右:僕がステイした部屋。ベッドがおいてあるだけで、普段は誰も使っていません。★

浴室★写真左:1階のバスルーム。バスタブと洗面台、洋式のトイレがひとつの部屋の中にあります。★
トイレ★写真右:1階のトイレ。便座が木製です。水洗で、トイレットペーパーも流せます。★

中国でのホームステイということで、家の広さや、トイレに若干の不安もあったのだが、まったくその心配はいらなかった。
(続く)

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