ＤＯＳ／Ｖマシンとの出会い

友人Ｆ氏と今から６年ほど前にパソコンの話をしていたのがきっかけであった。
それまでは、私自身パソコンはＮＥＣのＰＣ−８００１から始まり、８８、９８と何台かＮＥＣのＰＣとつきあってきた。

その６年前のある日、友人Ｆとパソコンの話をしていて、「コンパチ機で日本語が
表示できる」なんて話になった。ちょうどその頃ＤＯＳ／Ｖマガジンが創刊された。
それから、毎週のように秋葉原に情報探しに出かけて行った記憶がある。
例のマハポにも数回立ち寄った。（その頃は何も知らずに．．．）

そうこうしているうちに、ＳＴＥＰでもコンパチ機を扱うという情報を仕入れた。
ＳＴＥＰの広告がＶｍａｇに掲載された。（この頃マシンを買おうと決心した）
広告を見て、どんなスペックにするか試行錯誤していた。（この時間がとても楽しかった）

実際に発注したのはかれこれ、３ヶ月後の７月８日　１５：３０に電話で発注している。
発注先はＳＴＥＰ通販。
（当時私は市川市の会社の寮に住んでいて、行徳のＳＴＥＰにはちょくちょく買い物に行っていた。）


発注リスト

＊＊＊　ハード　＊＊＊
１． 基本Ａ　ＰＣ４８６Ｔ３３ｉ

￥２０４，０００
２． ＳＩＭＭ　１ＭＢ×８　７０ｎＳ

￥４４，８００
３． ＶＩＤＥＯ　ステルスＶＲＡＭ　１ＭＢ

￥３９，５００
４． ＨＤＤ　ＬＰＳ−１０５Ｓ（ＳＣＳＩ　１００ＭＢ）

￥５１，０００
５． キーボード　Ａ０１（１０６）互換

￥９，８００
６． 基本　送料

￥１，０００
７． キーボード　送料

￥１，０００
８．

合　　計

￥３５１，１００

＊＊＊　ソフト　＊＊
１． ＤＯＳ／Ｖ５．０２

￥１６，８００
２． ＭＳ−Ｗｉｎｄｏｗｓ　３．０２

￥１８，８００
３． アシストカルク　ＤＯＳ／Ｖ

￥６，２００
４． ＷＸ２＋　ＤＯＳ／Ｖ

￥６，３００
５． Ｖｚエディター　ＤＯＳ／Ｖ

￥３，６００
６． ソフト５点までの送料

￥１、０００
７．

合　　計

￥５２、７００

発注時の納期約１ヶ月
実際にはハードが７月１５日着　ソフトが７月１６日着（１週間で納品された）



ＣＰＵはインテルのｉ４８６ＤＸ−３３、当時は結構満足してた。
そういえば基本Ａにはディスプレー（１７インチ）が含まれていた様な気がするが．．．


ＤＤＤ(Display Dispatch Driver)にはお世話になった。
この頃から大学ノートに設定や、変更点、トラブルなどを書き留めるようにした。

その後、−６６や−１００なんかに乗せかえて使っていた。

当時購入したマシンのタワー型ケースは、今でも使用している。
一度電源スイッチの動きが悪くなったくらいで健在である。


９２年７月２３日のノートより


友人Ｆ
開局間もない昭和５２年夏頃、アマチュア無線で交信したのがきっかけで知り合う。
５０ＭＨｚで交信し、なんだか話が合って津田沼あたりで待ち合わせをしたのが
１−ｓｔアイボールではないかと記憶している。（お互い中学１年だったかな．．．）

それから千葉県の鹿野山に移動運用に行ったりした。
タワーやアンテナの工事を手伝いに行ったり結構一緒に遊んだ。
最近メールが途絶えたので電話したら、なななんと禁インターネットしていると
いうことでメール出せないなんて言っていた。

ＳＴＥＰ
有名な「５つのＮｏ！」で急成長したデスカウントショップ
本拠地は千葉県市川市行徳にあった。一時は秋葉原にも何店か店を出していた。

忘れもしないあの日
多額の負債を抱えて千葉地裁に和議を申請。
１９９６年９月２５日から全店営業停止。

ＳＴＥＰが乾電池やカセットテープを安売りしていた時代からよく買い物に行った。
初めて私が行った時は街の電気屋さんってな感じだった。
市川の会社に勤めていたので、会社の同僚に「おもしろ店があるよ」と教えられ
それから頻繁に行くようになった気がする。

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