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【2008年11月15日時点のコメント】
VRML1.0/20を始めた1996〜1997年当時は、三次元の物体を作って、それを自由にコントロールできる事に感動しました。ビューアは、マイクロソフトを始めソニーなども作っていて、将来はもっとブレークすると思いましたが、その後は、萎んでしまった様に思います。その後、後継規格としてX3Dが出ましたが、こちらもそれほど一般的になっていません。VRML/X3Dの最新情報は、以下のページが参考になります。もう少し調べてみます。
電脳ワールドへようこそ
VRML Concourse
荒屋研究室 VRML X3D コンピュータグラフィックス Web3D
最近は、QuickTime VRやGoogleStreetViewなどの360度パノラマ映像技術がよく使われています。こちらも継続調査します。


ここでは、VRMLやその拡張技術であるLive Picture等のWeb3D関連技術について紹介します。

QuickTime VR、Live Picture、その他3D関連技術

X3D


VRML2.0(VRML97)

  • VRML2.0(VRML97)とは

    VRML1.0はあくまでも静的な世界でしたが、それに動きとか利用者とのインタラクティブ性を追加したのが、VRML2.0です。またJAVAと組み合わせる事により、さらに色々な事が実現出来ます。VRML2.0は、残念ながらVRML1.0と互換性がありません。VRML2.0がISO/IECの規格として制定されたものがVRML97です。

  • 以下は、VRML2.0の自作のワールドです。VRML1.0は、こちらへどうぞ。

    太陽系2.0 黄色い太陽の周りを青い地球が回り、地球の周りを月が回ります。この回転の動きがVRML2.0で可能になった機能です。地球をクリックすると「名犬?タローのページ」へジャンプします。太陽をクリックする度に回転が停止・開始します。(JAVAと組み合わせて実現しています。)
    TARO’s World2.0 変換ツールを使用して、VRML1.0用のファイルをVRML2.0形式に変換したものです。(参考用)

  • ビューア

    VRML2.0(VRML97)対応のビューアをいくつか実際に使ってみました。

    ビューアソフト 説明 NC4.7 IE5.5 ヘルパー
    ParallelGraphicsの
    「Cortona Ver3.1」

    Verアップも頻繁で結構よさそうです。
    ×
    blaxxun interactiveの
    「blaxxun Contact Ver5.1」

    Verアップも頻繁で結構よさそうです。
    ×
    Cosmo Softwareの
    「Cosmo Player Ver2.1.1」

    一番安定して動いています。
    ×
    ソニーの
    「Community Place Ver2.2」

    ヘルパー版のみ。 × ×
    マイクロソフトの
    「VRML 2.0 Viewer」
    残念ながら現在はやっていない様です。 × × ×

  • 関連サイト

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