★写真:途中で寄った、アチバイアの墓地。飾られている花がとてもカラフルでした。こちらは土葬だそうです。大きな墓石の下に部屋があって、数人の遺体を入れるそうです。妹さんの家のお墓も、ここにありました。★
★写真左:後ろに見えている巨大な岩山がPedra Grande。自動車で行きましたが、残り1kmぐらいのところで、山道を登れなくなり、歩きました。★
★写真右:Pedra Grandeにて。後ろの茶色いのがアチバイヤ市街。日差しは強烈ですが、標高が高く(1300mぐらい?)、湿度も低いので、それほど暑くはありません。★
さて、アチバイアから10kmほど東には、チャロ(一緒に行ったヒッポのメンバー)がステイしている家がある。対面式で、うちのお母さんとチャロのママ(こちらは、日本語は全然話せない、ヨーロッパ系のおばあちゃん)が、話をしていて、遊びに行くことになっていた。チャロがステイしている家は、広い敷地の中に、大きな家、プール、ウサギやアヒル、たくさんの果樹があった。昼食までご馳走になってしまった。うちのお母さん曰く、こうして、初対面でも、おみやげも持たずに訪問したり、お昼をご馳走したりするのが、ブラジル流だそうだ。
考えてみれば、今回のホームステイの受け入れにしても、同じことかもしれない。どんな団体の、どんな人たちが来るのか、よくわからないけど、受けてみよう、と。
ついでに、たまたま来ていたおじさんが住んでいる、近所の家を訪問。これで昨日と今日だけで、訪問した家は5軒。こちらのおじさんは、ポルトガル語のマシンガンであった。しゃべるしゃべる。こちらの家でも、手作りのとうもろこしの粉で作ったケーキをいただいた。おいしかった。
★写真左:チャロがステイしていた家。★
★写真右:庭には、さまざまな果物がなっていました。ブドウをすすめてくれているのは、たまたま来ていたおじさん。★
帰宅してすぐ、目の前にある妹さんの娘の家を見学。これで6軒。こちらは2階建て、プールもある、きれいなおうち。
4時過ぎにアチバイアを出発、6時過ぎにCOTIAの家に到着。
時差のせいなのか、何だかもうれつにつかれていて、7時から9時まで熟睡してしまった。
「ごはんですよ。」と起こされて、ぼーっとしたまま、やきそばを食べた。お母さんが野菜を切っていたら、帰ってきた息子があとを作ったそうで、本格的な中華風。おいしい。ちなみに、焼きそばは、ブラジルでもYAKISOBAと言って、あちこちで見かけた。
ご飯のあと、BARに行くか、と聞かれた。僕はお酒は飲まないし、眠いので、どうしようかと思ったけど、せっかくなので、行くことに。すぐ近くかと思ってたら、20kmほど離れているサンタナという町だった。
★写真左:サンタナのBARで。★
★写真右:BARの前の公園。イルミネーションがきれいで、ディズニーランドのようでした。★
帰り、マルコスの別の友だちと待ち合わせて、帰宅。帰ったら1時をすぎていた。
今日のブラジルの印象→ブラジルの人たちは、人との出会いをとても大切にする。
(続く)