★写真左:6月19日。孵化してから60日。一番大きい子で、体長70mmぐらい。これだけがダントツに大きいです。2週間前に無くなっていた右足が、ほとんど完全に再生しています。すごい再生能力です。あとは3〜5cmぐらいのがほとんど。★
★写真右:その他大勢の中で、小さめのうぱ達。だいたい3〜4cmで、足もまだ生え揃っていません。4cmを超えて、足が後ろ足も生えてきたのは、どんどん里子に出しています。この写真は、クラスの子が新聞用に撮ったものですが、なかなかよく撮れています。★
★写真左:お腹に空気がたまって、浮いてしまったウパ。これは、完全に仰向けになって1週間以上たちますが、エサを食べて、成長しています。赤虫をお腹いっぱい食べさせたあとなので、お腹が赤色になってます。一番右の三角形の赤色部分が心臓で、実際に見ると動いて血液を送り出しているのが、わかります。
お腹に空気がたまって浮いてしまった、というのは、かなりの頻度で出現しているようです。配った中でも何匹かいます。
これだ、という解決策は、いろいろなウーパールーパー関係のサイトを見ても、無いようです。ある程度大きくなり、体重が重くなれば、自然に治るようです。自然に治らない場合でも、大きくなれば、ゲップさせたり注射針でついたりしてして空気を抜いてやることができるので、とにかく成長を待つのが一番かと思います。★
★6月12〜19日、どんどん里子に出しました。調布のヒッポ関係の人に白6匹、黒2匹を、下町のヒッポ関係の人達に白2匹、黒2匹を、学校関係の人達に白8匹黒12匹、合計で32匹を里子に出しました。まだ、里親に名乗り出てくれている人がいますので、どんどん配っていきますが、それでもまだ40匹ほど残ってます。
★6月7日〜6月10日、大きめの稚魚17匹を学校に輸送しました。これで合計68匹を移動しましたが、どんどん里子に出しているので、学校の60cm水槽は、まだ広々しています。今学校にいるのは25匹です。
★家でのエサは、十数匹の小さい子達には朝夕、ブラインシュリンプ。ほかの大きい子には、一日1〜2回冷凍赤虫。冷凍赤虫は、凍っているうちにハサミで切って、細かくしてやっています。1ブロックを約30匹で分けてます。基本的に動いているものしか食べないウーパールーパーですが、赤虫はよほどおいしいのか、水槽の底に沈んでいるのでも食べてくれます。大きい子達には、たまに半生タイプの赤虫とか、らんちゅうのエサとか、目の前で動かして食べさせてます。
★学校でのエサは、普段は冷凍赤虫。こちらも、1ブロックを分け与えています。土日の休みはイトミミズをセットしています。ブラインシュリンプの連続孵化器もセットしてありますが、効果があるかどうか、わかりません。
★家にいるうぱを数えたら、黒が19匹、白が12匹、計31匹でした。学校のも合わせて、黒が37匹、白が19匹、合計56匹。里子に出したり、大きさ別で水槽を移動させたりしていて、うまく数えられなくて、前回と比べて数がちょっと合いませんが、だいたいそんな感じです。共食いしても、滅多に死ななくなり、先週は共食いで死亡は0匹でした。しかし、お腹に空気がたまって浮いてしまって弱っているのが5匹ほどいます。★
★気温が上がってきたせいか、うぱ達が大きくなってきたせいか、エサのせいか、水の汚れが目立ってきました。週に1回は水替え&水槽洗いです。