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今日のひとこと
1998年12月6日
今年は紅葉が遅れ、京都でもまだ紅葉が楽しめますが、さすがに今週で終わりそうです。これからはだんだん冬らしくなって、そろそろスキーの話題が出てきそうな感じですね。
受験生の皆さんは、風邪をひかないように気をつけて、頑張って下さい。乾燥は風邪の大敵ですから、暖房中の部屋の湿度が下がりすぎないように注意しましょう。また、外から帰ったら必ずうがいをしましょう。
スーダン南部では、内戦と干ばつによる深刻な食糧不足のため、ユニセフ(国際連合児童基金)では、スーダンの子供たちを救うための緊急募金を行っているそうです。
ユニセフのホームページをご覧の上、是非、募金に協力してあげて下さい。m(__)m
郵便振替口座: 00110−5−79500
加入者名: 財団法人 日本ユニセフ協会
なお、この口座への払込手数料は免除されるそうです。
さて、私が福井県敦賀市木の芽峠で標識・放蝶し、鹿児島県奄美大島で再捕獲されたアサギマダラを、橋本 肇さんが12月4日にわざわざ京都に立ち寄って届けて下さいました。2か月かけて1000kmも飛んだとは思えないほど元気で、まだ生きています。とりあえず、デジタルビデオで撮影したので、見てやって下さい。
この記録も含め、今年のアサギマダラはちょっと移動の様子がおかしい・・・という新聞記事が、昨日の朝日新聞の夕刊に掲載されたようです(関西版には載らなかったので私はまだ見ていませんが、関東や九州版には載ったみたいです)。
長野県美ヶ原でマークしたアサギマダラを再捕獲してくれた、広島県沼隈町の山南小学校の4人の5年生が、作文を書いてくれました。こちらのページで紹介していますので、見てね。\(~o~)/
この記録も中国新聞と朝日新聞で紹介されました。
現在までに、報告されている主な再捕獲の報告は、アサギマダラ情報、アサギネット掲示板およびデータ登録・閲覧ページなどをご覧ください。
昆虫写真家の渡辺康之さんが、トンボ出版から「チョウのすべて」という本を出されています。A4、56頁で、カラー写真もあります。一般入門書として書かれていますが、ゴマシジミとオオゴマシジミの生活史を扱ったページなどは、玄人受けする内容となっています。本体価格1,800円で、大きな書店でも販売していますが、手に入りにくい場合は
トンボ出版
〒543-0012
大阪市天王寺区空堀町8-16
TEL:06-768-2461 FAX:06-768-2462)
へ直接お問い合せ下さい。
あなたもアサギマダラのマーキングにチャレンジしてみませんか? 詳しくはこちらをご覧下さい。
アサギネット用の情報掲示板もご覧下さい。
アサギマダラをマーキングされた方は、アサギマダラの標識・再捕獲データの自動登録・閲覧ページで登録して下さい。データの連続登録ができるように、また、標識データと再捕獲データを別々に検索できるように、プログラムを修正しました。
このページへ登録されたデータは、マーク(標識)を使ってデータ検索ができるようになっていますので、登録数が増えればそれだけ利用価値が増します。皆さんの、ご協力をお願いします。なお、データ量が多くて入力が面倒な場合は、データを電子メールで藤井まで直接お送りください。こちらで一括登録します。
また、アサギマダラの目撃記録等もチョウの採集・目撃・撮影データの登録・閲覧ページへ登録しておいて頂けると、調査の参考になります。
信州アサギマダラ研究会から昨年のアサギマダラの調査報告書「青斑蝶自然誌 渡りの記録 1997年」が発行されました。一般の方にも1部1,000円(送料別)で頒布するそうです。ご希望の方は信州アサギマダラ研究会の橋本 肇さんまでお問い合せ下さい。詳しい情報はアサギネット用の情報掲示板をご覧ください。
アサギネット用の情報掲示板ができました。アサギネット用の掲示板は「むしむしネット」の個人用掲示版コーナーにも設置してありますので、どんどんご利用を。
昨年は、アサギマダラの標識・再捕獲データは、手動で入力して公開していました。しかし、即時性という点から、自動化したいと思い、アサギマダラの標識・再捕獲データの自動登録・閲覧ページを作りました。今年のマーキング調査に活用していただければ幸いです。
なお、私のミスでデータ検索ができない状態になっていましたが、プログラムを修正しましたので、現在は標識(マーク)を使ってデータ検索(あいまい検索)ができるようになっています。アサギマダラ情報のデータも順次登録していますので、ご活用下さい。
また、日本産のいろいろなチョウの採集・目撃・撮影データの登録・閲覧ページも設置しました。これは埋もれがちな普通種の記録を収集することによって、チョウの保護活動などに役立てたいという思いで作ったものです。和名による検索もできるようになりました。三浦半島のオオゴマダラや茨城のリュウキュウムラサキなど、興味深いデータも登録されていますので、いちど使ってみて下さい。
これらのページには、まだいろいろ改善の余地があると思いますが、興味をもたれた皆さんからの情報提供や、ご意見・ご要望をお待ちしています。
京都大学理学部教授で鳥の社会行動を研究しておられる山岸 哲さんたちが、「マダガスカルの子供たちに鳥類図鑑を贈る」運動をされています。
昨年末には、朝日新聞や信濃毎日新聞などで紹介されましたので、ご存じのかたも多いと思いますが、この運動の趣旨などを紹介するページを作りましたので、是非、ご覧ください。
1口5000円の寄付で、「マダガスカル鳥類フィールドガイド」1冊をマダガスカルの小中学校へ贈ることができ、1冊は寄付した人のお手元へ届けられます。
あなたも是非、ご協力下さい。m(__)m
「くりえいとPENのホームページ」についてのアンケートにも、是非、ご協力ください。
みなさんのご意見を生かしながら、ホームページをよりよいものにしていきたいと思います。
くりえいとPENのホームページのURLが下記のように変更になりました。
旧URL: http://www2h.meshnet.or.jp/~pen/
新URL: http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/
旧URLでのアクセスは1999年3月までですので、
ブックマーク並びにリンクされている方は変更して下さい。
また、
電子メールのアドレスも、下記の通り変更になっています。旧アドレスも199年3月までしか使えないので、URL同様、変更をお願いします。
旧メールアドレス: pen@mxs.meshnet.or.jp
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