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今日のひとこと
1999年1月17日
あの阪神・淡路大震災から今日でちょうど4年になります。
神戸の街は、あれからずいぶん変わりました。表通りに面した建物は、立て替えや改修がすすんで、街を歩く人々の顔もずいぶん穏やかになったように思います。
でも、表通りからちょっと外れると、あちらこちらに空き地が残っていて、震災の傷跡をそこかしこで見ることができます。
仮設住宅にはまだ多くの被災者の方々が残っておられますが、仮設住宅から出なければならない期限も迫っています。この不況の中、行政は、被災者にどうしろというのでしょうか??
その一方で、神戸市は巨費を投じて海上空港を建設しようとしています。空港の建設を巡って、今もねばり強い反対運動が行われていますが、議会や行政はそれに耳を貸す気はないようです。
政府は政府で、景気対策と称して、「商品券」のばらまきを決定しました。住専処理といい、破綻した(しつつある?)銀行などへの公的資金投入といい、いったい何を考えているのでしょう。腹が立つのを通り越して、ほんとうに呆れてものがいえません。
がんばろう、神戸。
・・・・私は、がんばっている「市民のみなさん」を応援します。
受験生のみなさんは、今日で大学入試センター試験が終わりますね。
よくできた人も、あんまりできなかった人も、最後の追い込みが大事です。
センター試験の結果を冷静に受け止めて、二次試験に向かってがんばって下さい。
1月1日から3月8日まで、伊丹市昆虫館で 特別展「旅をする昆虫たち」が開催されています。北米のオオゴマダラの渡りや日本のアサギマダラの渡りに関する展示がされており、アサギネットの紹介もしていただいています。今までに長距離移動したアサギマダラの標本展示もされています。また、昨年福井県木の芽峠で10月4日に私が標識・放蝶し、11月30日に橋本 肇さんによって1,000km以上離れた鹿児島県奄美大島で再捕獲されたアサギマダラも生きたまま展示されています。橋本 肇さんも、今日(1月17日)、アサギマダラに再会しに行くとか。。。いまのところ、まだ元気で飛んでいるようです。「チョウの温室」では飛びまわっているアサギマダラなどももちろん観察できますので、是非、お出かけ下さい。
詳しくは、伊丹市昆虫館のホームページをご覧下さい。
スーダン南部では、内戦と干ばつによる深刻な食糧不足のため、ユニセフ(国際連合児童基金)では、スーダンの子供たちを救うための緊急募金を行っているそうです。
日本ユニセフ協会のホームページをご覧の上、是非、募金に協力してあげて下さい。m(__)m
郵便振替口座: 00110−5−79500
加入者名: 財団法人 日本ユニセフ協会
なお、この口座への払込手数料は免除されるそうです。
注:日本ユニセフ協会のホームページへのリンクは(財)日本ユニセフ協会の許可を得て張っています。
昆虫写真家の渡辺康之さんが、トンボ出版から「チョウのすべて」という本を出されています。A4、56頁で、カラー写真もあります。一般入門書として書かれていますが、ゴマシジミとオオゴマシジミの生活史を扱ったページなどは、玄人受けする内容となっています。本体価格1,800円で、大きな書店でも販売していますが、手に入りにくい場合は
トンボ出版
〒543-0012
大阪市天王寺区空堀町8-16
TEL:06-768-2461 FAX:06-768-2462)
へ直接お問い合せ下さい。
福井県敦賀市木の芽峠から鹿児島県奄美大島へ飛んだアサギマダラは、伊丹市昆虫館の特別展「旅をする昆虫たち」で生きたまま展示されています。いつまで生きるかか。。。興味のあるところです。また、木の芽峠から京都府亀岡市へ飛んだアサギマダラと長野県美ヶ原から広島県沼隈町へ飛んだアサギマダラの標本も展示されていますので、お近くの方は是非お出かけ下さい。
長野県美ヶ原でマークしたアサギマダラを再捕獲してくれた、広島県沼隈町の山南小学校の4人の5年生が、作文を書いてくれました。こちらのページで紹介していますので、見てね。\(~o~)/
現在までに、報告されている主な再捕獲の報告は、アサギマダラ情報、アサギネット掲示板およびデータ登録・閲覧ページなどをご覧ください。
1998年の中・長距離移動の記録は、こちらのページにまとめてありますので、ご覧下さい。
今年はあなたもアサギマダラのマーキングにチャレンジしてみませんか? 詳しくはこちらをご覧下さい。
アサギネット用の情報掲示板もご覧下さい。
アサギマダラをマーキングされた方は、アサギマダラの標識・再捕獲データの自動登録・閲覧ページで登録して下さい。データの連続登録ができるように、また、標識データと再捕獲データを別々に検索できるように、プログラムを修正しました。
このページへ登録されたデータは、マーク(標識)を使ってデータ検索ができるようになっていますので、登録数が増えればそれだけ利用価値が増します。皆さんの、ご協力をお願いします。なお、データ量が多くて入力が面倒な場合は、データを電子メールで藤井まで直接お送りください。こちらで一括登録します。
また、アサギマダラの目撃記録等もチョウの採集・目撃・撮影データの登録・閲覧ページへ登録しておいて頂けると、調査の参考になります。
信州アサギマダラ研究会から昨年のアサギマダラの調査報告書「青斑蝶自然誌 渡りの記録 1997年」が発行されました。一般の方にも1部1,000円(送料別)で頒布するそうです。ご希望の方は信州アサギマダラ研究会の橋本 肇さんまでお問い合せ下さい。詳しい情報はアサギネット用の情報掲示板をご覧ください。
アサギネット用の情報掲示板ができました。アサギネット用の掲示板は「むしむしネット」の個人用掲示版コーナーにも設置してありますので、どんどんご利用を。
また、日本産のいろいろなチョウの採集・目撃・撮影データの登録・閲覧ページも設置しました。これは埋もれがちな普通種の記録を収集することによって、チョウの保護活動などに役立てたいという思いで作ったものです。和名による検索もできるようになりました。三浦半島のオオゴマダラや茨城のリュウキュウムラサキ、対馬のクジャクチョウやオオモンシロチョウなど、興味深いデータも登録されていますので、いちど使ってみて下さい。
これらのページには、まだいろいろ改善の余地があると思いますが、興味をもたれた皆さんからの情報提供や、ご意見・ご要望をお待ちしています。
京都大学理学部教授で鳥の社会行動を研究しておられる山岸 哲さんたちが、「マダガスカルの子供たちに鳥類図鑑を贈る」運動をされています。
昨年末には、朝日新聞や信濃毎日新聞などで紹介されましたので、ご存じのかたも多いと思いますが、この運動の趣旨などを紹介するページを作りましたので、是非、ご覧ください。
1口5000円の寄付で、「マダガスカル鳥類フィールドガイド」1冊をマダガスカルの小中学校へ贈ることができ、1冊は寄付した人のお手元へ届けられます。
あなたも是非、ご協力下さい。m(__)m
「くりえいとPENのホームページ」についてのアンケートにも、是非、ご協力ください。
みなさんのご意見を生かしながら、ホームページをよりよいものにしていきたいと思います。
語学春秋社から、実況中継シリーズ 大学入試『センター試験 IB』
A5判、並製本・371ページ。(藤井 恒 著)が出ています。増刷時に、誤植等を訂正しました。
定価1155円(本体1100円+税55円)です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
受験生の皆さんは、最後の追い込み、頑張って下さい。
くりえいとPENのホームページのURLが下記のように変更になっています。
旧URL: http://www2h.meshnet.or.jp/~pen/
新URL: http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/
旧URLでのアクセスは1999年3月までですので、
ブックマーク並びにリンクされている方は変更して下さい。
また、
電子メールのアドレスも、下記の通り変更になっています。旧アドレスも1999年3月までしか使えないので、URL同様、変更をお願いします。
旧メールアドレス: pen@mxs.meshnet.or.jp
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