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5月2日から青森に撮影にきています。青森では冬の積雪が多かったものの、4月中旬以降、よい天気が続いたため、弘前公園(弘前城)のサクラも4月29日には満開となったそうです。私が着いた5月2日には、弘前公園のソメイヨシノはかなり散って葉桜に近い状態で、かろうじて弘前城のまわりの枝垂れ桜が満開といったところでした。
でも、おかげで弘前城の堀を埋め尽くしたサクラの花びらの絵模様を写真に収めることができました。ここに示したのは、デジタルカメラで撮影した参考バージョンです。
5月3日は、曇り模様でしたが、十和田湖西線を経由して十和田湖まで行ってみました。黒石市の浅石川沿いではヤマザクラやコブシ、それにヤナギの新緑などが残雪の白と混じりあってなかなかきれいでした。また、ミズバショウも満開になっているところがありました。温川より奥はさすがにまだ冬で、滝ノ沢峠から御鼻部山にかけての道路沿いには、まだ多いところで3m以上の雪が残っていました。
十和田湖畔ではキクザキイチリンソウなどが満開でしたが、サクラはまだ咲き始めで、見頃は1週間以上あとになると思われます。ちなみに、ここは特別保護地区になっていますが、山菜とりの人がいたり、花を次々とつみ取っている女性がいたのには驚かされました。
今日の一押しは、滋賀の自然観察シリーズです。
昆虫写真家の海野和男さんの本の紹介ページも見てね。
花と蝶を楽しむ バタフライガーデン入門(海野和男 編著 ,海野和男・瀬田和明・尾崎幸信・田下昌志 著)という本も (社)農山漁村文化協会[農文協] から出版されました。
昆虫写真家の渡辺康之さんが、トンボ出版から「チョウのすべて」という本を出されています。A4、56頁で、カラー写真もあります。一般入門書として書かれていますが、ゴマシジミとオオゴマシジミの生活史を扱ったページなどは、玄人受けする内容となっています。本体価格1,800円で、大きな書店でも販売していますが、手に入りにくい場合は


アサギネット用の情報掲示板ができました。アサギネット用の掲示板は「むしむしネット」の個人用掲示版コーナーにも設置してありますので、どんどんご利用を。
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